セリーグも早くセリーグチャンネルを開設するべき

こんばんは。

今日はスポーツのネット配信について。

昨今プロ野球もやっとネットでの映像配信に取り組み始めましたが、リーグによって全然違うのが現状です。

特にパリーグは独自にYouTubeで『パリーグチャンネル』を作って、全試合のハイライトを放送しています。

さらにパリーグTVでは各球団が株主で構成されている会社によって、全試合はもちろんファームの試合まで放送されています。この一枚岩感がすごいですよね。

一方、セリーグはというと。。。

セリーグチャンネルが一時あったのですが、すぐに中止に。親会社がテレビを持っているの球団が多いので放映権が難しいんですかね。

特に巨人、阪神などの人気球団はネット放送に対して後ろ向きです。

最近はFacebookの各球団が運営しているページにてハイライトが流れるようになりましたが、リーグの一体感がないですねセリーグには。各球団のファンにとってはいいのですが、野球好きな人からすると、やっぱり全試合みたいですよね。

そういった意味で、パリーグのほうが先進的です。

また、今年の秋に開幕するプロバスケットリーグのBリーグのスポンサーは
SoftBankが決定しましたが、これは今後のスポーツの見方が変わるきっかけになると思います。

今回Bリーグの川淵会長とSBの孫さんがタッグを組んで、Bリーグをより身近に感じてもらえるように積極的にスマホ配信に取り組んでいます。

特にバスケはまだ日本では多くのファンがいませんから、どれだけ見る機会を作るかが課題になります。

スマホで動画を見ることが当たり前になっていますから、今回のソフトバンクとのスポンサーシップはかなり強力な支援になりそうです。

リアルタイムで、ファインプレーの通知が来たりなど野球に取り入れると面白そうな要素もふんだんに盛り込まれています。


また、川淵会長と孫さんの関係はJリーグ発足の時に、放映権を買いたいといった孫さんが白紙の小切手を川淵チェアマンに渡したということから始まったみたいです。

その時はすでにNHKが放映権を取得していたみたいで叶いませんでしたが、今回のBリーグではそのタッグが見られることになりました。

今後のBリーグの取り組みは日本のスポーツ界にとって大きな存在になることは間違いないです。秋の開幕が楽しみです。

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