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子どもの「やってみたい」気持ちがつながった

私には今年小学校に入学した娘がいます。
入学式以来、学校にはまだ通ったことがありません。ある登校日の夜、学校どうだった?と聞くと、「楽しかった!」と答えてくれました。まだ友達とも触れ合っていないけど、とりあえず学校に通いたい気持ちをしっかりと持ってくれててよかったです。

さてさて、その娘さんは、今なんでも「やりたい」となっています。
そのひとつが料理です。
ある日曜日、妻が仕事で私と一日中一緒でした
お昼ご飯は、前日の夜に妻が作ってくれていた牛丼です。あれ?ご飯がないなぁ。

朝の勉強、ピアノ、ちょっとした運動を終えて、11時半頃となりました。
「お父さん、ちょっとご飯炊くね」
「わたしもやる!」
となりまして、娘と一緒にお米をとぎます。
3合分のお米に対して、
「5回洗うんだよ!」と娘。以前やったことあるのかな?
4回までは恐る恐る水切りしてました。
5回目。あ、少しだけ大胆になってる、と思ったら、シンクにザザ〜。

はい、やっちゃいました。お米は拾って、洗って一緒に炊きました。

先日は妻と小麦粉からうどんを作っていました。

きっかけは3週間前に私と作ったカレーライスがスタートかな。冷蔵庫の中身を確認して、足りないものを覚えて買いに行くというところからやりました。楽しかったみたいですね。ちなみに、私は40年以上生きていて、初めてカレーを自分で作りました(笑)自分もできること増えた!

自分で作ったものは、本当に美味しいみたいです。なんでも食べてしまう。食育ですね。

やってみたいを達成すると、次への興味がどんどん湧いてくる。

ひとつの想いが広くつながっていく。
子どもの成長と合わせて感じました。


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