MaaSは時代の変化に対して必要な概念だと改めて実感。
日経BP社が発行している「MaaS モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ」をとりあえず1回読了。
本はこちらです↓
仕事で少し公共交通に関わっていたので、興味深く拝読していました。
業界の変化にまちの変化がどこまで追いついていけるのか。車社会になったからこそ、道路がベースとなるまちづくりになっていました。
これからは公共交通、自転車など多様な交通手段を生かしてつなげていく。
今まで基準どおりに作ってきた道路がスペースなくて弊害になってくる状態です。(すでに自転車道が理想的ではないかも)
ただ利用者目線にたって、効率的な乗車を探求していくことで解決できることもありそうなのではとも思いました。ちなみにこれは都市部のイメージです。過疎地域などにおける社会課題からの実証実験、実装は事例が出ていますが、都市部ではまだまだこれから。
自分なりに探求していってみようと思います。
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