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GLC(ジムリーダーチャレンジ)俺的汎用カード集

NainFoxと申します。以後お見知りおきを。
ポケカのnoteは初めて執筆致します。至らない点など多々見受けられるかもしれませんが、温かい目で見て貰えると幸いです。

さて本題に入っていきましょう。
ジムリーダーチャレンジ(以後GLCと略します。)ではエクストラのカードプールで基本エネルギー以外のカードは全て1枚しか採用できない、いわゆるハイランダーが構築のルールです。そのためデッキ構築の難易度が少し高めかと思われます。
そんなわけで今回はGLCでよく使われているトレーナーズや特殊エネルギーをまとめて紹介し、みなさんのデッキ構築を少しでも助ければと思いました。
(執筆者である僕もまだまだGLC初心者なので、このカード強いよ!とかあったら教えてください。)

「ミステリートレジャー」や「鍛冶屋」のような、タイプ専用のカードは除いています。

あとデッキ構築の参考用に作ったデッキレシピと配分表もおまけにのせておきますので、こちらもどうぞ。

汎用トレーナーズ(グッズ編)


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グッズはこんな感じでしょうか。なるべく使いやすそうなカードを選んでみました。2枚目は入りきらなかったカードです。
デッキコードを載せてありますので、ポケカ公式サイトでコピペすると見やすいです。

必須と呼べるカードはエクストラでも最強の「バトルサーチャー」とどうぐとスタジアムを壊せる「フィールドブロアー」は絶対に入れ得です。

また最新カードの「なかよしポフィン」は革命です。
単純に1枚のカードが2枚になるのは弱いわけがないです。
GLCは非エクのポケモンで戦うため、1進化2進化の進化元を2体も出せます。こちらも入れ得なので是非。

サイド落ちをケア出来る「ヒスイのヘビーボール」と「タウンマップ」もおすすめです。各1枚なので進化元や進化先がサイド落ちしてる場合、そのポケモンやトレーナーズを使用できないので、それらをケアできるカードも1~2枚あるといいでしょう。
変りだねとしては、「ロトム図鑑」というカードもあります。


ハイランダーという制約上単体スペックの高いカードが優先されるため、エクストラでも強いカードは大体GLCでも強いです。

このリスト以外にもモンスターボールやクラッシュハンマーなど、運が絡んだり、アドがとりにくいが使えなくはないカードはたくさんあります。
とりあえず慣れないうちはこの中から選ぶといいと思います。

後はエクストラでの禁止カードが使えるのもGLCの魅力ですね。
先行1ターン目レッドカードなんてこともできます。


汎用トレーナーズ(ポケモンのどうぐ編)


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一部専用の道具もありますが、一応載せています。
道具に関しては体感、デッキに3枚いれておくとよいと思います。
耐久を上げるカードと火力を上げるカード、そして「かるいし」という感じがおすすめです。

「かるいし」はどんなポケモンでも逃げ0になり、アタッカーの切り替えやバトル場で使える特性を使いやすくしたりとメリットしかないので入れ得です。

どうぐの中でもGX技をつかえるようにするノーマル、ひこう、ドラゴンZは面白いです。対応する技が使えるポケモンがデッキに入っていれば採用を検討できます。是非お試しを。


汎用トレーナーズ(サポート編)


ドロー系

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ドロー系カードはポケカの基本ですね。とりあえず使えそうなカードをリストアップしました。

「博士の研究」は7枚も引ける強力なカードですが、手札を全トラッシュするため、トラッシュしたくないカードもトラッシュしてしまう危険性があります。
そのため「博士の研究」よりも「シロナ」や「サナ」が優先される傾向にあります。



個人的なおすすめは「フウとラン」と「とりつかい」です。
いれかえ手段としても使えるためかなり便利なカードになります。



これらのドロー系サポートは6~7枚ほどあれば十分でしょう。その内妨害効果を含んでいる「セイボリー」「ナンジャモ」「マリィ」「N」「ジャッジマン」「さぎょういん」などを2~3枚入れてあげると、相手のサーチしたカードをデッキに戻したり、スタジアムを壊したりできるため、あるとありがたいです。

ポケモンサーチ系

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ボール系グッズでもサーチはできますが、サポートであれば2~3体のポケモンを一気に展開できるため採用価値は十分にあります。

「ユウリ」と「アズサ」はGLCにおいて、HPなどの条件が無いので、確実に3体をベンチに置けます。



進化ポケモンは直接進化できる「ミツル」「セイジ」「ポケモンブリーダーの育成」。手札に加えたい場合は「ヒナツ」や「ジニア」を使うとよいでしょう。






ポケモンサーチ系は1枚、多くて2枚あれば展開の助けになります。ボール系カードの枚数に不安がある方は是非。

きぜつ系

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前の相手の番に自分のポケモンがきぜつした時だけつかえるサポートです。
汎用的に使えるのはこの3枚になります。
どれも強力な効果を持ち合わせているため、どれを採用しても損はありません。GLCでは非エクの殴り合いになる場合がほとんどなため、使えるチャンスが5回もあります。きぜつする機会が多ければそれだけこれらのカードが使いやすいということになります。

エネ加速+スターアルケミー「キバナ」。スターバース「センパイとコウハイ」。指定こそあるが3枚もサーチできる「メイ」。

どれでもいいので1枚は採用しましょう。必ず役に立ちます。

トレーナーズ、カードサーチ系

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グッズやポケモンのどうぐ、好きなカードをサーチするカードです。
「ペパー」はその時々で必要なグッズやどうぐをサーチするのに役立ちますし、「レッドの挑戦」はサポートになった「パソコン通信」です。
「アクロマの実験」や「冒険家の先導」などドロー系カードの代わりになるカードもあります。手札を減らさずに欲しいカードをサーチしたい時にどうぞ。

妨害系

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使われると嫌なカードたちです。
「ボスの指令」と「グズマ」は強いのが分かり切っているので入れ得です。

「オカルトマニア」はエクストラで禁止にされるほど強いカードで、次の相手のターン、相手はポケモンの特性を使えなくなります。
特に使いたいサポートが無いターンに使ったり、盤面が完成した相手の妨害にも役立ちます。

エネルギー系

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エネ加速やエネルギーをサーチするサポートです。
グッズで「はかせのてがみ」や「大地の器」でサーチが可能なのですが、それ以上にエネルギーが手札に欲しい場合でしたら、4枚の基本エネルギーをサーチできる「おじょうさま」がおすすめです。

3種類以上の基本エネルギーを採用しているデッキなら「マスター」がおすすめです。番は終わってしまいますが、一気に3枚ものエネルギーを加速できるため、単純に考えれば3ターン分のアドを稼げます。


リソース回復系

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戦っているうちにポケモンが倒されたりするとそれだけ使えるカードが減っていきます。トラッシュに送られたエネルギーやポケモンを回収するサポートを1枚はあると安心します。
特に「クララ」は扱いやすく、手札に加えるため回収してすぐに使うことができます。

特殊エネルギーを再利用できる「ハマナのバックアップ」もおすすめです。
特殊エネルギーが多くなりがちなドラゴンや無色にどうぞ。


その他

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回復系やその他独特な効果のサポートです。
回復系では「マオ&スイレン」が使いやすいです。いれかえた後に手札を2枚トラッシュすれば120も回復できます。一撃では倒されづらいポケモンに使えばいいでしょう。


後は単純に「AZ」や「フトゥー博士のシナリオ」で回収すれば、サイドを取られないですし、出た時に使える特性を使い回したりできます。


「グラジオ」はサイド落ちをケア出来るカードです。
先述の「ヒスイのヘビーボール」でたねポケモンは回収できますが、トレーナーズや進化ポケモンは回収することができません。

「グラジオ」は「ヒスイのヘビーボール」で回収できない進化先やトレーナーズを回収できる点で優秀です。


汎用トレーナーズ(スタジアム編)


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スタジアムは自分の使うタイプに対応したものと汎用的に使えるスタジアムから選びます。
ただしタイプがミラーマッチになった場合や2つ以上のタイプが書かれているスタジアムは相手も効果を使用できるためそこは注意しましょう。
汎用的に使えるスタジアムでも同じです。

スタジアムは好みがわかれるのでおすすめは特にないですが、最強タイプ無色を対策する「シンオウ神殿」、スタジアムの張り替えを妨害する「混沌のうねり」が使いやすいと思います。

スタジアムの枚数は2~3枚ほどです。多すぎず少なすぎずがちょうどよいと思います。




番外編(特殊エネルギー編)


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番外編特殊エネルギー編です。
特殊エネルギーの効果は1つのトレーナーズと同じくらいの効果が付与されているため、0~3枚ほど基本エネルギーと枚数を相談しながら投入しましょう。

よく使われているカードとしては「キャプチャーエネルギー」と「カウンターエネルギー」でしょうか。

「キャプチャーエネルギー」はネストボール効果を内蔵しています。
展開に役立つので、基本エネルギーが主軸でも採用が検討できます。


「カウンターエネルギー」はサイドが相手より多いときのみ、全てのエネルギー2個分として働きます。
エネルギー要求が厳しいドラゴンや、アメイジングレアのポケモンを使う時に採用したり、普通にポケモンにつけるだけでも、条件を満たせばすぐに技がつかえるのでおすすめです。



「おまけ」カードの枚数配分

さておまけに大体の枚数配分です。
枚数は多少前後しても問題はありませんので参考用にどうぞ。

ポケモン・・・14枚
グッズ・・・・16枚(内ボール系グッズ6枚ほど)
どうぐ・・・・4枚(内かるいし)
サポート・・・12枚(内ドロー系6枚、ボスの指令、グズマ)
スタジアム・・3枚
エネルギー・・11枚


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炎バシャーモデッキ

構築例になります。この配分であれば大体デッキを回すことができると思います。この配分例は僕が独自に考えたものでひょっとしたらもっと回しやすい配分があるかもしれません。そこはみなさんのスタンやエクストラで培ったデッキ構築力が試されるでしょう。

終わりに

ここまで4500文字程書かせていただきました。お疲れ様でした。
書きたい事をとにかく書いていたらとんでもない文字数に….w
とにかくもっとGLC仲間を増やしたい!という一心でここまで書き上げることができました。
かなり長くなりましたが、この記事が役に立つことを願っています。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
暇があったらまた記事を書きます。


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