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2019年からブームのNew designクリアフレンチのまとめ!






「ジェルネイル時代」の昨今では

あまり見なくなっていた、

先端が“人工爪”のネイル。



今回ご紹介する この海外から輸入された

「チップとジェルで長さを出す」技術は、

先端を人工爪にすることを可能にする

新たな技法である。

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爪先がまるでガラスのような

透明感のあるこのネイルは、

apres(アプレ)というブランドの

「ジェルで作られたチップ」

使うことによって実現される。

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施術方法はapresの

Instagramにて公開↓

動画を見るとなんとなく装着方法が分かるが、

お客様それぞれに合わせた

チップ選びや装着方法にコツが必要な為、

初めて導入する時には

セミナーに参加することをオススメする。





先端のクリア部分は

そのままクリアでも可愛いが、

ホログラムを置くことで、

光の通るキラキラ感も表現出来る。

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元々形の整ったチップを使用するので、

貼るだけで簡単に

形の綺麗なネイルが完成する。

横からのフォルムは格別だ♡




クリアフレンチは全部やっても可愛いが、

1本だけでも充分可愛い。

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ぜひみんなに1回試してもらいたい!!

とオススメの このデザインには、

あまり言いたくないデメリットがある。



①時間がかかる

長さ出しの技術の為、その分時間がかかる。


②お金がかかる

この施術には「長さ出しの料金」がかかる。

10本長さを出すとなると

ネイル代はいつもよりも多くなる。


③爪を短く切って行う施術である

先端を透明にするためには

伸びている爪を短く切る必要がある為、

普段爪を伸ばして

長めでネイルをしている人にとっては

少し抵抗があるかもしれない。


④この長さ出しは基本的に1度、多くても2度目には全てオフすることが推奨されている

apresのチップを使用した長さ出しは

短く切ってしまった自身の爪が伸びるまで

フィルインにより再び使う事が出来るが、

メーカーは基本的にこれをオススメしていない。


美しい透明度やチップの強度、

理想的なフォルムを維持するためには

1度使用したらオフをして

全て付け替えるのが理想だ。


とは言え、

爪が伸びるまで繰り返し長さ出しをするのは

時間や金額面でお客様の負担になる為、

当サロンではフィルインをしながら

2回か3回使用する事が多い。


これはネイリストの技量とお客様のご希望次第だ。







この1年で「クリアフレンチ」

という言葉は多くの人に知れ渡り、

今では認知されるまでになったように思うが、

しかしながら この技術を行うには

◆初期費用がある程度かかる
◆誰にでも簡単に行える技術と言えるほど手軽なものではない

ことから、

「クリアフレンチ」を施術してくれるサロンは

まだまだ少ないのが現状だ。









フィレール









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