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忘備録3(ライト兄弟)

久しぶりなお空の旅
外を見るとエンジンの横
重いのによく飛ぶなと

何気に利用する航空旅客機ですが
金属の塊が人を乗っけて
推進力で揚力を得て
重力に逆らい浮き上がる

当たり前になってしまっているけど
これって凄いね

空を飛ぶこと
そのきっかけを創った偉人といえば

『ライト兄弟』
彼等は
気象条件を利用し
熟練した操縦技術によって
地上から12秒離れ
36.5mの距離を
動力を使い初めて飛行した
パイオニアとされています
(ホワイトヘッドが先という説も…)

動力飛行を達成するために
とにかく実験を繰り返し
試行錯誤しながら形を成していく

『思い描いた形』
それを実現するには何が必要か
必要としたもの手に入れたら
何をどう進めていくのか

現代では
情報が氾濫していて
ある程度までは容易く手に入りますが

その昔は
限られた人が持つ情報を
どうやって手に入れるのか?
というところからだし

手本となるものもなく
いろいろな技術を継ぐ
それはまるで木に竹をつなぐ
ちぐはぐな感覚だったのではないかなと

『根気よく貫き通す力』
これがなければ
動力飛行は達成できず
その後の航空機産業の争いも生まれず
飛行機と呼ばれるものは
世に出ることもなかったのかもです

身の回りのモノやシステム
在って当たり前という
認識の仕方をするフィルター
入ってくる情報を濾過する時に
そのフィルターの網目の幅を
少しだけ拡げて観察してみると

ライト兄弟が
思い描いた形
それを成すために試行錯誤を
根気よく貫き通し
実現し発展した飛行機のように

様々なアイデアを元に試行錯誤し実現し
発展したモノやシステムに溢れている
それらは
人が創ったもの
人の頭で考え創りだしたもの
これは
人の頭で考えつく事は
もしかしたら
ほとんど実現できるのではないか?


そんなことを感じた
お空の旅でした




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