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自宅サロンの集客、他人を家に入れる抵抗は?

自宅サロンの場合、当然全く知らない赤の他人が来店する事になります。抵抗ありませんか?私はありました。当初、主人も嫌がりました。

そんなわけで、お友達だけにネイル施術させてもらうことに。
ですが、私は押し売りというか、あからさまに売りつける行為は好きではないですし、自信の無さからママ友にお知らせするのもかなり抵抗がありました。

でもこの時私のコミュニティと言えばママ友しかいなかったのです。

練習価格と称して、できる範囲でどんなデザインでも¥3900(オフケア込み)で何か良い集客がないか悩んでいました。

そんな時、当時snsで主流だったamebloの中で簡単なコンサルをしてくれる方を見つけました。

amebloをホームページっぽくヘッダーをデザインし、アドバイスもしてくれる、そして宣材写真やサンプルも撮影してくれるという方です。

『一日三投稿はあたりまえ』
『あなたの存在を気づいてもらうためにチラシ配布や看板を出しましょう』
『ハッシュタグは必ず地名を入れましょう』
『忙しい、時間がないは理由になりません。仕事と捉えましょう』
『集客するのに他人が来店するのを嫌がるならそもそもその仕事はやめた方がいい』

けっこうキツイ物言いでしたが、ここでも【お金をいただくということは半端にできることではない】とあらためて実感し、他人を招く覚悟を決めました。

帰宅後、他人を集客することにもう一度家族と話し合い、さっそく色々トライしてみる事にしました。

私の家は遊歩道沿いにあり、サロンルームも見える状況でしたので、看板をわかるように取り付け、遊歩道沿いのフェンスに自由に取れるチラシボックスも付け、ポストカードの大きさのチラシも作り近所に配りました。

それなりに自分ではセンスよく作ったつもりですが、色々やってみたものの数ヶ月しても来客の問い合わせはゼロでした(ToT)

いよいよどうしたものか悩んでいる時に『ホットペッパービューティー』にたどり着いたのです。

ホットペッパービューティーの契約内容については以前書きましたが、認知度がとても高いので掲載しているだけで予約が入ると思います。
(リピートしてもらえるかどうかはサロンの努力次第でもありますが…)

ただし、わぁーっと集客できるか徐々に集客できるかは、もちろんエリアの店舗数や金額によるとは思いますが、少しずつでも予約はいただけると思います。

ネイルブックも当時迷いましたが、ネイリストからは周知されていますがお客様のほとんどはネイルブックの存在は知りません。今でもホットペッパービューティーに比べれば認知度は低いと思っています。

ただし、最近はTikTokやInstagramもありますのでリンクやQRコードを貼るなどしてうまく活用すればネイルブックもいいかもしれませんね。LINEでも集客できるようになる?なった?みたいなので色々試してみるのもいいですね。

看板やチラシなど、私にとっては無駄になってしまいましたがそれもやってみて納得した事なので勉強にはなりました。

つい最近、セレブエリアで社員として週一で働く事になったとき、高額料金のため(理由はそれだけではありませんが)あまりにも予約が入らず、他のスタッフがチラシを配ろうと提案した時には全力でとめましたけどねw
でもQRコード付きのチラシならやってみてもいいかも。
とにかくお客様は電話予約やメッセージのやり取りが必要な予約は嫌がります(^^;;

次回はホットペッパービューティーから来店するお客様ってどんなお客様??
についてです。


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