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弱酸性ジェルのデメリット

さて、プツプツが解消されたかと思ったら、
今度は先端トラブルです

弱酸性ジェルを扱ったことのあるネイリストさんならおわかりになるかと思いますが

爪が薄くて固い方は
ジェルが先端から剥げやすい傾向にあります

以前書きましたが
弱酸性ジェルは自爪にフワッと
乗っているため
薄くて固い自爪のお客様だと
先端から剥げやすくなるのです

そこで
弱酸性ジェルでも
先端をもたせるために
工夫が必要になります

ちなみに私自身が
薄くて固いタイプです

当時、同じ協会に属し弱酸性ジェルを導入しているネイリストさん数人に塗布してもらったこともありますが
それでも私の場合は先端からはげました

なので弱酸性ジェルは
技術・工夫が少しでも不足していると
トラブルに繋がりやすいデメリットがあるのです

かなりしっかりと先端に工夫をもって塗布しないと剥がれます

そう言った意味では
弱酸性ジェルの扱いは
技術を要するので
ネイリスト初心者さんにとっては容易ではないでしょう

同じ協会で
何人ものネイリストが
弱酸性ジェルを導入しては
離れていくのを目の当たりにしてきました

結局のところ強い酸性のベースジェルの方が普通に塗ってもモチがいいですしクレームに繋がらないからです

かつての私もパラジェルEXでフィルインしている時は
エッジに塗っていなくても
少しくらいサイドに漏れが生じても
びくともしませんでした
(漏れちゃダメだけど笑)

ですが、
弱酸性ジェルを導入し約2年
私の爪はもちろんのこと
お客様の自爪をみても
本当に傷みにくいのを実感しています

『アセトンオフなのに』です

なので
今、講習に通ってくださってる
生徒さんにも
『絶対に途中で諦めないで!』
と伝えながら教えています

そして
この記事を読んでいるネイリストさんにも絶対に途中で諦めないでほしいです

フィルインのオフ後より
はるかに弱酸性ジェルのオフ後の状態が良いのです
弱酸性ジェルで
ジェル休憩なしにジェルネイルを楽しむことができ
更に育成もできたらこんな嬉しいことありませんよね?

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