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【いれいす】無名歌い手6人が1年間で20万登録のグループになる話 If編

はじめましての人ははじめまして!
新人歌い手グループ『いれいす』リーダーのないこです!

今日は僕が所属している『いれいす』というグループについて、
どうやっていれいすの6人が集まったのか、ということをお話したいと思ってます!

これも配信で何度かお話してることなんだけど、
この物語はないこだけのものじゃなくて、
一緒に一年間頑張ってきたいれいすメンバー6人のものであり、
俺たちいれいすを応援してくれたリスナーのみんなものでもあると思ってる。

俺たちメンバーと、リスナーと、多くの関係者の皆様と。
誰か一人でも欠けていたら、俺たちいれいすは今ここにいないから。

でも、ないこを始めとするいれいすメンバーは、いれいす結成前は全員が配信をしても閲覧20以下の超絶無名歌い手だったから、
いれいすメンバーが集まるまでの物語は知らない人がほとんどなんじゃないかなと思って。

だからこの記事で、いれいすメンバーが集まるまでの物語を、文章として言葉で残していきたいと思う。

🎲いれいすについて

そもそもの話、
『いれいす』は結成1年ちょっとでYouTubeチャンネル登録者数20万人超えの、名実ともに「今最もアツい歌い手グループ」だと思う。

けど、

さっきも書いたとおり、いれいすメンバーはもともと全くの無名活動者6人だったところ、
6人が集まって、もう死ぬ気でめためたに頑張った結果、
ありえない勢いで成長して、今は全国ツアーを開催するようになった。

どうしていれいすが、他に例を見ない勢いで伸びているのか、という話については本当にいろいろな理由があると思うんだけど、
一番の理由は

『いれいすがこの6人だったから』

だと思ってる。

20万人の人に登録してもらえたり、
全曲オリジナルソングのフルアルバムを3つも出したり、
様々な企業様とコラボさせてもらえたり、
全国ツアーが決定したり……

こうしていれいすが1年間でやってきたことを並べてみると華々しくて、「楽しいことがたくさんあるんだろうな」と思われがちなんだけど、
実際は全然楽しい事ばかりじゃなくて、

「もう活動やめようかな」
「これ以上頑張れないかもな」

なんて思ったことのほうが多いんじゃないかなと思う。

「活動者は楽じゃない」

って、なんとなく聞いたことはみんなもあると思うけど、
実際に自分が活動者として頑張ってみて、その言葉の本当の意味を身をもって体験した。

それでもいれいすは活動を辞めずに頑張ってきた。

伸びなかった時期もあった。
後発のグループに抜かれたこともあった。
人生で一番しんどいと思ったこともあった。

そんなときに手を差し伸べてくれたのは、他でもないいれいすメンバーだった。

いれいすメンバーは本当に家族のような存在で、この一年間誰よりも長く時間をともに過ごしたし、

「楽しいことも苦しいことも一緒に乗り越えてきた最高の仲間」

だって、胸を張って言える。

そんなメンバーとの出会いはどこから始まったのかってことを、ひとりひとりお話してくね。

🎲Dice No.5 ハイスペックすぎて絶対に勧誘したかった歌い手

🎲周りから浮くぐらいハイスペックだったIf

時系列順に話すと、2020年の5月のお話から。
まだないこが歌い手をはじめて間もない頃、同じく歌い手を始めたばかりだった『If』Twitterで偶然見つけた。

当時からいふまろは『英語で歌ってみた』を投稿していて、圧倒的な歌唱力と流暢な英語を聴いて
「こいつヤバい!!ただ者じゃねえ!!」
って思ったのを覚えてる。
確か初めて聴いたいふまろの歌が『About me』だったと思う。

で、俺から声かけて話すようになって、仲良くなったのは5月の終わりくらいからかな?
プライベートな話をすると、いふまろはTOEIC満点をとってることからもわかるようにすごく高学歴だった!

歌い手として伸びるためにどうしたらいいか、ちゃんと頭を使って考えることができる人で、話してる中で
「こいつ英語で歌えるだけじゃなくて、ちゃんと未来のことも考えられるやべーやつだ!!」
って思って、歌い手グループを作りたい、という話をもちかけたと思う。

🎲「こいつしかいねえ!」と思ったからグループに誘った

自画自賛する感じになっちゃってちょっと恥ずかしいんだけど、
ないこも実はいふまろとほぼ同等の学歴をもってまして(あせあせ)
実はこう見えて結構インテリ派なんですよ(あせあせあせあせ)

実際、いれいすの運営の大部分ないこがやってて、
グループのイベントとか企画とか、
「どうやったらリスナーのみんなが一番楽しんでくれるかな?」
って考えながら一年間本気で頑張ってきた結果、それがうまくいっていれいすは伸びることができてるんだけど、

ぶっちゃけた話それができる人っていうのがすごく珍しくて。

「リスナーさんを楽しませたい!」
「大きくなりたい!」

っていう強い思いと

「じゃあどうやったら楽しんでもらえることができるのかな?」
「どうすればやりたいことが実現できるのかな?」

って感じで、やりたいことを具体的に整理して考える思考力の2つを両方持ち合わせてる人はほとんどいない(と思う)

ないこが歌い手グループを作ろうとしてたとき、
「ないこと同じくらい活動に本気で、ないこと同じくらい考えることができる人と一緒にやりたいな」
と思ってたんだけど、

いふまろはその両方をちゃんと持ってる上に、そのレベルが最初からめちゃくちゃ高かった!

「歌い手グループを作りたい」
「一気に多くの人に注目してもらえるような、劇的なデビューをしたい」

っていうないこの思想を
『デビュー曲からオリジナルソングを出す』
というかたちに昇華できたのは間違いなくいふまろと一緒に考えることができたからだと思う。

🎲Ifと一緒に『いれいす』を考え始めた

そんなわけで、当時どうしてもいふまろをグループに入れたかったないこは
「歌い手グループ作りたいんだけど…」
って相談を持ちかけてみた。

いふまろはそれに対して
「ええやん。どういうやつ?」
「メンバーどうする?」

って、話しかけた時点で前向きに考えてくれてて。
しかもそれだけじゃなくて
『一緒にこのグループを成功させるにはどうしたらいいのか?』
ということをすぐに話し始めてくれた。

前述の通り、いふまろはすごく頭の回転が速いのと、すごーーーーく慎重派な性格だから、
大きな提案をどんどんしていく、良く言えば豪快な、悪く言えば見切り発車しがちな()、ないことの相性がすごく良かった。

🍣「こんな感じでいきたいんよ!」
🤪「ええやん!でもここどうすんの?」
🍣「あーそこ考えてなかったかも!こんなのでどう?」
🤪「それええな!じゃあそれでいこ!」

みたいな感じで、
ないこと対等な立場
ないことは異なった視点
一緒にグループのことを考える毎日が続いた。

これだけ意気投合できたのは、お互い社会人だったのも大きかったと思う。

お互いただの遊びじゃなくて、仕事と同じくらいの熱量で歌い手を頑張りたいと思ってたからなのかな。

🎲最高の相棒としてこれからも

というのが、いれいすDice No.5 If とないこの出会いだった。
思い返してみると、お互い最初はちょっと警戒してたけど、グループの話をしはじめてから一気に距離が近くなったんじゃないかなと思う。

最近はツイートの文字のうち95%がひらがなの、ハイパー幼児退行ばぶばぶ社会人になってしまってて扱いに困ってるんだけど、
実はいれいすメンバーの中で一番ないこに近いところでグループを支えてくれている、冷静沈着なブレインなんです。そうは見えないかもしれないけど!

いれいすは6人ともめちゃくちゃ仲良くて、大きな喧嘩とか一回もしたことないし、何でも本音で話せる最高の6人なんだけど、
真面目な話とか、難しい話とか、それこそ企業様が関係してくる案件とか。
そういった、深い思考力が必要な裏の活動の部分は、いふまろとないこで考えることが多いように思う。

「お互い認めてるから好き勝手言い合えるんだ」

って、いれいすオリジナルソング『DEKOBOKO戦争』の中にもあるように、
いふまろがいなかったら、ないこだけだったら、いれいすの活動はここまでしっかりしていないんじゃないかな。

だからこれからも、二人で、いれいすの見えない部分を支えていきたいなと思ってる。

お前は最高の相棒だから、これからも一緒にいれいすとして歩んでこうな。

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