歌い手を3年やってたら社長になってた話
はいどうも!
新世代歌い手グループ『いれいす』リーダー兼 『株式会社VOISING』代表のないこです!
本日、2023年4月12日はなんと!
僕、ないこの歌い手活動3周年の記念日です!!!いぇええええええええええええええいいいいい!!!
3年間長かった。
長かったようで一瞬だった。
っておじいちゃんみたいなことを思ったりしてるわけなんだけど、でも冷静に3年ってすごい年月だと思わん?
だって俺が歌い手初めたときに中学生だった子は全員高校生になってるわけじゃん?
高校生だった子がもう大学生なわけよ?
大学生だった子はもう就職してたりするんよ?
3年ってそれだけ長い年月なんだよな。
そしてそれだけ長い年月を『歌い手活動』という一つの方向に向かって走り続けることができたのって、ないこ的には奇跡なんよな(ないこは基本飽き性なので)
しかも気づいたら趣味で歌い手やってたはずが、もはや関係者が100人を超えてそうな大きな会社の社長になってたんよな。
そんな怒涛の3年間を振り返ってみた記事を今日は書いてみます。
いつも応援してくれてるきみへのメッセージだとか、
これから活動頑張りたいきみへのアドバイス(というかないこはこうでした)ってやつとか
いつもお世話になっている社員のみんな、関係者の皆様への感謝だったりとか。
そんな内容の記事になります。
拙い文章ですが、よければ読んでみてください。
🎲3年前のないこ:ワクワクしてた(適当)
突然だけどみんなは3年前の今日って何してた?
ちょうど入学式とか始業式、入社式なんかが終わった頃かな。
学生さんだったらまだ新しいクラスの雰囲気がつかめずにドギマギしてる子もいそう。
社会人さんはまだ新卒研修があったり、後輩ちゃんが入ってたばっかりだったりでドタバタしてるかな。
俺は3年前の今日、ワクワクしてた。
ワクワクしてたって何やねん!って話なんやけども、
ちょうど3年前の今日にかいりきベアさんの『ベノム』の歌ってみたを初投稿したんよね。
歌ってみた動画投稿するのがそもそも初めてだったんだけど、歌ってみた動画って作り始めてから投稿まで時間かかるのよ。
曲覚えて、収録して、MIXしてもらって、エンコード(音源を動画にする作業)して……みたいな。
で、歌ったあとも結構時間かかるから、
「どんな名義で活動しようかな」
「どんなキャラになろうかな」
とかとか、いろんなことを考えたりしながら動画が出来上がるのをワクワクしながら待ってたんよね。
「これから『ないこ』っていう歌い手はどうなっていくんだろう!!」
って死ぬほどワクワクしてたわけ!
俺が歌い手活動を初めたのは、ぶっちゃけなんとなくだたんだけど、それでも『内藤(ないこの仮名)』ではなく『ないこ』として俺は生まれ変わってネットの海に爆誕するわけで、
つまり今から俺の人生が始まるかもしれない!って思うとドキドキワクワクが止まらん!!しぬ!!!って感じだった笑
これから『歌い手』として、どんな人と出会っていくんだろう。
ファンなんかもできたりするのかな。
内藤としての人生はくっそつまんなくて、死んだ魚のような目で会社に通う毎日だったけど、『ないこ』としての人生は劇的なものにしたい!
もしかしたら、俺の人生が変わるかもしれない!
って感じで。
ほんまに毎日がつまんなすぎたからこそ、新たに始める趣味としての『歌い手活動』に夢膨らませまくってたのが当時のないこだった。
🎲2年前のないこ:がむしゃらに寿命を削って活動してた
ないこが歌い手を初めて1年が経ったころ。
つまり、ないこがいれいすを結成して半年が経ったころ。
ただワクワクして、好きなことをして、楽しく活動するだけじゃなくなっていたのがこの頃。
それは別に悪い意味じゃなくて、次第に俺自身が好きなことをするだけじゃ満足できなくなったからなんだよな。
自分が好きな歌を歌いたいときに歌う。
自分が好きなことをしたいときにする。
じゃなくて、
リスナーのみんなが喜んでくれることをしたい。
いれいすメンバー6人が楽しんで活動できることをしたい。
つまり、ないこが、いれいすが伸びるために必要なことをしたい。
っていう考え方で活動をするようになった。
それは、ないこが活動を初めて1年経って多くのものを学び、多くのものをもらってきたからだと思う。
活動にもだんだん慣れてきた。
でも油断しないようにしてた。
たくさんのリスナーさんに出会えた。
一年間苦楽をともにした仲間ができた。
ゲーム実況、配信、Live2Dの体、オリジナル曲の作成、企業様コラボ、未体験のこともたくさん経験しながら、ただの歌い手ではなく、グループのリーダーとして、立ち振る舞うことが増えた。
こんな経験ができると思わなかった。
毎日が強豪校の野球部みたいに、活動が人生のすべてのようにのめり込んででた。
忙しくて、しんどくて、何度も辞めようかって話が出たりしたこともあったけど、それでも日々全力で、一生懸命で、そして毎日が幸せだった。
でも、ライブもグッズも企業様コラボも、当たり前にないこの人生初体験。
やったこともないし知識もない。
調べながら、試しながら、自分なりの最善策を取り続けてきたのがこの時期。
振り返ると、なんで今生きてるかわからんくらい限界状態で活動してた笑
このエピソード、メンバーとか当時一緒に裏側のサポートしてくれてた人に言われて思い出したんだけど、
当時の俺、2時間睡眠3時間睡眠でお仕事と活動をし続けるのが当たり前の生活になってて(当時まだ社会人)
「あえて電気つけっぱでソファで寝たら3時間で起きれる!コスパいいわ!天才!!」
って言ってたらしい笑
今そんな生活したら死んでまうよ~~~~()
🎲1年前のないこ:今までの努力が報われた
ないこが活動を初めて2年が経ったころ。
俺の、俺たち6人の努力は無駄じゃなかったんだってようやく証明された。
具体的には、一番はいれいすが伸びたことで実感した。
そしてその結果、
大きなライブを経験した。
何度もCDを出した。
誰もが知るようなアーティストさん、企業さんとのコラボも成功させてきた。
本当に、今まで殿上人と思っていた人たちや、一生関わることがないと思っていた業界、界隈、世界に手が届くようになってきた。
ありがたいことに、リスナーさんもものすごくたくさん増えた。
これが何より嬉しかったし、大切にしないといけないことだと思った。
だってね、誰かに自分の活動を、人生を後押しされることなんてそうそうないじゃん。
いうて親とか親友くらい。本気で自分の何かを応援されることって。
応援されるって、当たり前のことじゃないんよ。
それをこんなにたくさんの人に応援してもらえてること、支えてもらってることが嬉しくて、ありがたくて。
同時にこれだけの応援を受けて、これだけのものをもらっている以上は、その期待に答えないといけないという強い使命感を抱くようになった。
ないこ個人としての、ああしたいこうしたいっていう気持ちは、この頃には正直ほとんどなくなってた。
今はただ、ないこをないことして存在させてくれているメンバー、スタッフ、リスナーさん、関係者のみなさんのために尽くそう、人生を捧げようと本気で思った。
🎲今現在のないこ:愛だね。
ないこが活動を初めて3年経った今、というか今日。
みんなへの愛が止まなくなりました。
何言ってんねん!って感じだと思うから、まず活動面の変化を挙げてくと、より大きな規模の活動をするようになりました。
幕張メッセに立った。
ラウンドワンさんやファミリーマートさんような大企業様と、大掛かりなコラボ展開をするようになった。
そらるさん、Luzさんを含む、僕たち歌い手界隈のレジェンドクラスの活動者さんと関わるようになった。
そして何より、株式会社VOISINGを設立した。
今までもないこの人生を活動に捧げる覚悟はあったけど、会社を興して社長になることで、メンバーや社員の人生を本当に担うことになった。
「みんなのために頑張ります!」
程度の気持ちの問題じゃなくて
「ないこがヘタこいたら、数十人数百人の人が路頭に迷うんだぞ」
という実際的な『責任』を背負う事になった。
VOISING社員さんやメンバーを含む、多くの人が人生を俺にベットしてくれている。
ないこがやろうとしている『株式会社VOISING』に、一度しかない貴重な人生を委ねてくれている。
そしてもちろん、応援してくれているリスナーのみんなもそう。
娯楽や勉強、育児や仕事に割くことのできる時間やお金を、ないこの夢を応援するために分け与えてくれている。
俺は、そんな俺に人生の一部を分け与えてくれている人たちの期待を、決して裏切ってはいけないと思う。
俺に関わる誰もが幸せになれるように。
楽しく人生を歩むことができるように。
ないこの夢を応援してよかったと思えるように。
そのために、俺は俺の人生すべて使い切ってもいいと思ってる。
俺はもう十分すぎるほど幸せを享受してんのよ。
こんなにいい人生ないよ。
やりたいこともできてる。
ごく一部の人間しか経験できない経験をさせてもらってる。
ぶっちゃけ、社会人時代より全然良い暮らしをしてる。
多くの人に認めてもらえて、承認欲求も十分すぎるほど満たされてる。
きっともうないこという人間は、これ以上幸せになっちゃいけない。
と、本気で思ってたりする。
明らかに幸せがすぎる。
ないこという一人間が受け取っていい幸せの量を遥かに凌駕した幸せをもらってしまっていると思う。
だから俺は、俺に幸せを与えてくれたすべての人に恩返しがしたい。
俺の人生こんなはずじゃなかったんだよ。
もっと灰色だった。
つまらなかった。
毎日が同じことの繰り返しだった。
それを変えてくれたのは、きみだった。
連れ出してくれたのは、きみだった。
そんなきみのことが、ずっと愛おしくて仕方がないです。
こんな恥ずかしい言葉、普段は絶対言えないし、こうして文章に起こしてみてもくっせぇセリフだし恥ずかしさ天元突破してますけど。
でも、愛おしくてたまらないんです。
だから何度でも伝えさせてください。
ないこを見つけてくれてありがとう。
ないこの夢を応援してくれてありがとう。
そんな愛おしいきみに、俺の一生を、現在過去未来すべての人生を捧げます。
3年間ないこを支えてくれて、本当にありがとう。
これからも俺は、俺のそばにいてくれるすべてのきみのために、『ないこ』としてあり続けることを誓います。
だからこれからも、ないこのこと、よろしくね!
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