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⑧犯人の名は、「刺〇」

今までのnote・マガジンを読んでくださり、ありがとうございます。


このnote・マガジンでは、
FX等の投資やビジネスで稼げない人、
ロットを上げられない人に共通する、
たった一つの事について、今まで、お話してきました。

その、たった一つの事とは、「意志力の枯渇」です。


そして、

「意志力の回復」こそが、
「ろとのつるぎ」となり、

あなたの成功を妨げる「意志力を奪う犯人」を退治する

ものだとお伝えしてきました。


今日は、その「意志力を奪う犯人」について、
詳しくお伝えします。



結論からお話しますが、その犯人とは、

様々な悪い「刺激」です。

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(Gerd AltmannによるPixabayからの画像 )

刺激?

しげき?

シゲキ?

抽象的な表現なので、ピンとこない人が多いと思います。

googleで「刺激とは」と検索すると、

1.
生物、またその感覚器官に作用してその状態を変化あるいは興奮させ、何らかの反応を起こさせること。また起こさせるもの。 「脳を―する」
2.
精神を興奮させること。 「この映画は―が強い」

と表現されています。


そして、その悪い刺激により、
例えば以下のような症状が引き起こされると言われています。


★朝は欲(例えば甘いもの)を我慢できるのに、夜は我慢できない
★何か(例えば資格の勉強や副業等)をしようと決めても、
 仕事から帰った後は、時間があっても何故かやる気がでない
★大切な事の優先度を上げずに「時間が無い」と言い訳をしてしまう
★慢性的に眠くて疲労が回復しない、朝が辛い
★カフェインに頼る傾向があり、やる気がでない
★以下の状況に、(複数)当てはまる点がある

酒がやめられない、抜け毛、便秘、冷え性、シミ、関節が痛む、更年期障害、夜11時過ぎに元気になる、寝ても3時間で目覚める、疲れても寝れない、性欲減少、イライラ・ヒステリーになりがち、プレッシャーを感じがち、思考が混乱し集中力なくなる、何もかも嫌になる、気分が落ち込みやすい

これを見ると、「うつの症状に似てるな」と思う人もいると思います。


その通りです。
この症状は「怠け病」とも呼ばれてます。

1990年代、ジェームズ・L・ウィルソン博士が

「アドレナルファティーグ(副腎疲労)」

と指摘し、副腎をサポートするアプローチが
臨床現場でも効果を発揮しています。


私は、以前、
ストレスフルな仕事が5年程続き、うつなのでは?
と思った事があり、病院等に行ったこともありますが、
うつとは診断されませんでした。


特にひどかったのが、

「カフェインに頼る傾向がある」
「思考が混乱し集中力が無くなる」症状です。

今なら、副腎疲労による症状だったなと分かります。


副腎疲労を、「9割の医者が知らないストレス社会の新病」と
表現する人もいますね。(本も出版されています)


続いて、

悪い刺激が、これらの症状を引き起こすメカニズムを説明します。


あなたは、
「アドレナリン」という言葉を聞いた事はありますか?

血管が拡張し、筋収が縮力し、興奮状態となり、
血がたぎるような働きをさせるホルモンです。


昔、例えば原始時代、
凶暴な動物と対峙する時のような生命の危機があった時に、
アドレナリンが出て、普段の何倍の力をもたらしてくれました。


このアドレナリン、

今は、生命の危機が無くても、悪い刺激により、
年がら年中、一日に何度も出るようになってしまっています。

結果、

副腎が披露し、
本当に必要な時に出るべきアドレナリンが枯渇してしまい、
無集中状態となり、本来の力が出なくなってしまうのです。


私が聞いた上手なたとえ話ですが、

何度も何度も「オオカミが来たぞー」と言われ、
本当にオオカミが来たときには疲労困憊していた・・・
という状況になっているのです。


そして、

アドレナリン以外にも、副腎から出るホルモンとして、

・ノルアドレナリン(血糖値・血圧上げ、力を爆発的に上げる)
・ドーパミン(やる気を上げる)
・コルチゾール(ストレスに絶える)

がありますが、これらも、悪い刺激による副腎疲労のせいで、
本来必要な時に出せなくなってしまっているのです。


結果、

うつのような症状、

★コントロールできないことを考え、悩み、苦しむ
★考えても仕方ない事を考えて、更に疲れてしまう
★本来コントロールできる事に取り組めていない
★考えること自体に疲れてしまう

ような状況を引き起こし、
やるべきことに取組みたくても取り組めない、
そして自己嫌悪に陥るという悪循環を起こしていたのです。


どうですか?

「刺激」、恐ろしい犯人ですよね。


では、続いて、

具体的にはどんな悪い「刺激」が、
副腎疲労を引き起こすのでしょうか?


大きく言うと、

悪い刺激には3種類あります。


1.メール、SNS、スマホ、LINEの通知、
もしくは通知がくるかもという予感

2.TVやゲームや映画、特に恐怖心を呼び起こすもの

3.毒物。具体的には、加工食品や合成添加物等、
人類が元々消化してなかったもの。
もしくはタバコや睡眠中の光や体内に取り込まれる重金属。
更にはそれらの排出を阻害する便秘。

(便秘は、最低1日1回、もしくは食事の回数の排便が理想です、
それを下回る回数であれば、便秘と判断してください)


これを見て、どう感じましたか?


おそらく、
ほとんどの人が、普段、慣れ親しんでいるものだと思います。

ありふれた刺激により、

多くの人が、大小の程度はあれ、
うつのような症状を感じているなんて、本当に恐ろしいです。。。


では、
その恐ろしい症状を回復させるには?


お分かりですよね。

既にお伝えしている、

「ろとのつるぎ」「意志力の回復」です。


こちらも、具体的な方法をお伝えしますが、

一言で言うと、それは、「デトックス」です。

デトックス(detox)は、生理学的・医学的に生物の体内に溜まった有害な毒物を排出させることである。 この呼び名はdetoxification(解毒、げどく)の短縮形である。 体内から毒素や老廃物を取り除くことである。 薬物中毒では解毒剤が使われる。(Wikipediaより)


デトックスにより、

今まで、
貯めても 貯めても 貯めても 貯めても、
穴の開いた貯金箱から、漏れ放題だった意志のエネルギーを、

貯金箱の穴を塞ぎ、着実に貯金残高を増やします。



今回は、
人生を変えるパワーすらある、
最重要の具体的アクションを3つ、ご提示します。


なお、3コご提示しますが、

たった1コでも構いません。

本当に小さなアクションでも構いません。

小さくても、一歩だけでも歩み始めてください。


①スマホの電源をオフにする時間を作る。(機内モードも可)

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スマホの電源が入ってるだけで、無意識の内に緊張状態に陥り、
少しづつ意志のエネルギーが消耗しています。

例えば、

大事な仕事中や、お金を賭けるFXトレード中や、
貴重な睡眠時とか。
電源を切ってみてください。

他、寝る時にはパソコンの電源を切ったり、
メールチェックの時間を決める等も効果あります。

人によっては、凄い効果があります。1時間だけでも是非。



私たちが5年ほど前から注意喚起している
スマホの害が、この本により、
一般の方にも認知されはじめています。
まずは、以下サイトをご覧になることをおススメします


②(ミニ)トランポリンを買う

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リンパはご存知ですか?

毒物・老廃物を流す役割があり、下水道に例えられます。
(栄養を流す血液は、上水道に例えられます)

リンパの特徴として、
心臓がポンプとなってある意味勝手に流れてくれる
血液とは異なり、リンパは筋肉を動かさないと流れません。

そのリンパを流すために最適な運動がトランポリンです。

3.5Gと無重力状態が跳ぶたびに交互に繰り返され、
効果的にリンパが流れます。

たった数分でも、副腎の回復と、腸内洗浄(便秘)と、
免疫力強化に効果があるだけでなく、身体が楽に感じ、
気分が良くなります。

他にも、

5分の運動でジョギング1kmに相当するカロリー消費効率は、
NASAも認め、宇宙飛行士の地上訓練に取り入れられており、

・美肌効果
・病気の予防
・脳の活性化
・骨密度の回復
に効果があると言われ、

肩こりやが治る人もいるし、
腰痛にも効果があると言われています。

基本、どんなトランポリンでも良く、Amazonや楽天で、
防音マットとセットで買っても、5千円程度で買えるはずです。
(が、体重が重い人は重さ制限にご注意ください)

結構、いろいろな心配をされる方がいますが、
天井に頭をぶつける事もないし、
マットがあれば音はうるさくないし、
跳ばなくても足をつけたままの「バウンス」でも効果があります。

(私は毎朝4:30頃にミニトランポリンで足をつけたまま
バウンスしてますが、家族も下にお住いの方も気づきません)


トランポリンの驚異の費用対効果にハマった人の中には、

「スポーツジム通いは金持ちの道楽」

と表現する人もいるくらいです。



③サイリウム(食物繊維・オオバコの種子)を買う。

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サイリウムとは、食物繊維(オオバコの種子)です。

これも、腸内洗浄(便秘)に効果がありますので、
毎朝、起きてすぐ、水と一緒に飲んでください。
(できれば、ぜん動運動するように、冷水が良いです)

高価なダイエット食品の中味の多くはサイリウムなので、
それだけを数千円で買い、数ヶ月使えた方が安く済みます。

私は腸内洗浄に効果のあるハーブも飲んでましたが、
手間がかかるので、初心者の方にはおススメしません。

あまり美味しくはありませんが、
デトックス効果は期待してくださいね。

頂いたお声の例としては、たとえば以下です。

試した初日に、1日4回も出た」
(トランポリンとセットで試した方のご意見です)

「毎日出てたから問題無いと思ったら、『大間違い』だった」


※なお、水は、水分ではない、純粋な水を、
毎日1.5L以上は飲むことをおススメします
(水の量が少ないとサイリウムの効果が最大限発揮されません)


以上が最重要のデトックスになります。


繰返すと、

①スマホの電源をオフにする時間を作る

②トランポリンを買う(跳ぶ)

③サイリウムを買う(飲む)

1コでも、一部でも、是非試してみてください。


犯人=刺激と戦う力となる「ろとのつるぎ」を手に入れる事ができます。



ただ、

最後に、

もう一つ衝撃的な事をお伝えします。


実は、


犯人である刺激は、



犯人の一部(それも小者)にしか過ぎません。


背後に実は、


もっと卑怯で狡猾な犯人が控えています。


ですが、まずはデトックスです。

一歩一歩進めば、刺激という犯人を退治でき、
その背後の犯人を退治する事もできますので、安心してください。


では、次回に続きます。

あなたのセルフイメージ・マインドブロック・習慣化に
大きな影響を及ぼす新たな犯人の存在に、迫っていきます。


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