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『おはなし』や『エッセイ』

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文章が主人公のいろいろ。
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#詩

あなたと逢えた今日のワタシは

今日のわたし。

明日のワタシは

わたしかしら?

ねえ、

今日を忘れないで。

明日会っても

今日のワタシを忘れないで。

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コメントの窓辺より。

「さっきから 黙って らしくないね?」 「このまま 帰っちゃうの?」 そうだったんだね。…

45

雨ですね。

洗濯物は乾かないけど
植物たちには嬉しい雨。

こちらは我が家の代替わりしたピンク担当さん♡

雨が溶かして栄養にして
溶かした栄養で綺麗に咲いて
命はつづいていくよ。

さいた咲いた チューリップの花が
並んだならんだ ピンクとピンク

どの花見ても可愛いよ♪

47

空飛ぶ潜水艦。

シーーーーー・・・ン と 静かな音がする。 ここは空飛ぶ潜水艦 宇宙の海の空の底 静かに…

38

トロ〜リおふ丼

お麩の丼

車麩
卵に
玉ねぎと
じゃがいもスリスリすりおろし

トロ〜リ
モッタリ
お芋の甘み

お腹いっぱい
優しいお味

お盆疲れを癒します。

さあさ、ハフハフ

召し上がれ♡

48

ふふふ〜ん♪ふフーん♫

や、
お嬢さん♡こんにちは!
毎日暑いですね❣️

説明しよう!
私は今、世界の平和を守るため

守るため…

え〜っと



なんだっけ?

すみません…お水を一杯ください。

ゴキュ、ゴキュ、ゴキュ!
ンぷはーっっ!

では、さらばだ。
トゥー!!

44

花咲く夜に。

あの日私はやさぐれていた。 例の予防接種(一回目)を打った帰り道だった。 犬〜ズに対しては狂犬病やら混合注射やらの予防接種を問答無用で打っているのに、自分の予防接種にモヤモヤする。打つか打たんかにではなくそんな自分に対してムカムカしていたんです。 帰り道、用水路傍に黙って咲いていた名前も知らない花を見つけて 自分の気持ちをnoteに詩にして載せました。 ただそれだけでちょっと気持ちが楽になったのでした。 やさぐれの詩(笑) すると、 いつも“師匠”(毎回失礼をすみませ

晴れ晴れうそうそ
晴れウソウソ

雨雨まだあめ
ほらまだアメ

暑いのやだって言ってたら
あっという間に寒くなる

ホントのウソつきだれでしょう。
ウソのホントはどこでしょう。

ありのまま
ありのマンマ

アリアリのなしなしのマンマ

ただ咲いてるだけ。

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春の うららの 花河原 永くて 短い 花の宴 歌って 踊って 命を燃やせ 大きないっぱい…

40

寒い
さむい
ぶるっブルッぶる〜ッ

こんな陽日は寄り道しないで
まっすぐおうちに
帰っておいで

あったか味噌汁
ホカホカごはん
今日のおかずはなんにしよ?

足元じゅうぶん気をつけて

帰ってくるのをまってるからね。

あったかくして
いってらっしゃい!

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許しておくれ
もう人の姿を保つのは無理
地下の国よりの迎えに
見つかってしまうのも時間の問題
どうか
見ないでおくれ
首をもちあげることももはや出来ない
ああ
許して
泥に戻る私を見ないで

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門番

あのね。 ここなのよ。 あのね。 ここから入っちゃね、 ダメなの。 ね? ダメなのよ。 お…

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