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介護保険負担限度額認定とは?

こんばんは。
水曜日、夫が釣り堀で魚を釣ってきました。
鯛1匹 シマアジ2匹 マハタ1匹
マハタというのは高級魚(クエの仲間?)らしく、お刺身と鍋にしておいしく頂きました。

これは5年前に釣ったもの。今回はこれの半分位の大きさでした。

皮がプルプル(コラーゲンかな)で身もプリっとしていて、お鍋にすると最高でした。

釣り人は自分で魚をさばく人が多いのですが、うちの夫は釣りっぱなし。
ひとりで、4匹捌くの大変でした(涙
よく切れるキッチンバサミがあれば、便利です。
エラを外すとか頭落とすとかは、ハサミの方が断然やりやすいです。
今日は腕が少し筋肉痛です。

火曜日、介護保険負担限度額認定の更新手続き書類を提出しました。
6月30日までなので、ぎりぎりセーフ。

介護保険負担限度額認定とは、所得などの条件を満たせば介護費用の負担を軽くすることができる制度です。
申請して、認められると「介護保険負担限度額認定証」が発行され、介護費用が減額してもらえます。

条件は各市区町村に確認が必要ですが、私の住んでいる市の条件を参考に記入しておきます。

(1)条件

第1段階

<対象者>
・老齢福祉年金受給者で世帯全員が非課税 ※1
・生活保護受給者

<預貯金>
単身1000万円以下 ※2

第2段階

<対象者>
・世帯全員が住民税非課税で、本人の前年の合計所得金額と課税年金収入額と非課税収入年金額の合計が年間で80万円以下 ※1

<預貯金>
・単身650万円以下 ※2

第3段階①

<対象者>
・世帯全員が住民税非課税で、本人の前年の合計所得金額と課税年金収入額と非課税収入年金額の合計が年間で80万円超120万円以下 ※1

<預貯金>
単身550万円以下 ※2

第3段階②

<対象者>
・世帯全員が住民税非課税で、本人の前年の合計所得金額と課税年金収入額と非課税収入年金額の合計が年間で120万円超 ※1

<預貯金>
単身500万円以下 ※2

※1:世帯分離している配偶者も含む
※2:配偶者の上乗せ分は1000万円
※3:65歳未満の方は収入に関係なく預貯金1000万円(夫婦で2000万円)以下

詳しくは、お住いの市区町村へお問い合わせしてください。

(2)我が家の場合

実は、うちの両親は年金暮らしでしたが、ギリギリ課税世帯でした。
ですので、介護費用の減額は受けていませんでした。
その頃は、二人とも施設にお世話になっているので、施設の費用だけで1ヶ月20万円超かかっていました。

しかし、寝たきり、もしくは身体や精神に障害があることが認められれば、障がい者控除を受けられるかもしれないと、同じような境遇の方から教えてい頂き、私も手続きをして控除を受けることができました。

そうして、非課税世帯となり、介護保険負担限度額認定を受けることができました。

施設の費用以外にも歯医者や散髪、病院に入院したり、お菓子の差し入れやマスクなどの備品、などのお金は別途必要になりますから、施設の費用が軽減されるのは本当に助かります。

もし、親御さんの介護をしている方で条件にあてはまりそうであれば、これもお住まいの市区町村に相談してみてくださいね。
「障がい者控除」について聞きたいと言えば、何課に行けばいいか教えてもらえると思います。

私も制度のことには疎くて、人から教えてもらえなければ知らないことばっかりで、いろんな方に助けて頂いています。
同じような境遇の方に、私も少しでもお役にたてる情報を伝えられたらいいなと思いながら、日々綴っています。


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