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朝ドラ記録『カーネーション』でぐっと来た言葉

「ちむどんどん」を観ながらNHKオンデマンドでなんとなく見始めた「カーネーション」、観終わりました。
小原糸子の一生を描いた作品で、自分が老いていくということは周りも老いているんだなという感想。

一番ぐっと来たシーン(というか言葉)がこれ。
この言葉以外の名シーンとかもうあまり覚えてないけど、これを若いうちに知れて本当に良かった。

”何かをして成功したときは、自分やなくて相手のためを思ったとき
欲をかいて自分のためにやったときはうまくいかない”
”あげるのはもらうのよりずっと得”

ドラマを観ながらパパっとメモしたので糸子の言葉そのまんまではないけれど、、
今の自分は自分のためにしか生きれていないと痛感しました。

まずは自分を大切にしようというのは大前提。だけど最近は自分のご機嫌を取ることにフォーカスしすぎていた自分がいたような。
得を得よう得ようとせず、目の前の仕事、誰かのためにとにかく集中します。忘れてたこの感覚。

あともう一つ印象に残っているところが糸子のお母さんのセリフ!
私の父母と同じように、糸子の両親は父親が亭主関白極まりない人で、母がいつも理不尽な夫に振り回されている関係です。

糸子はなんでも「やりたい!!」と言ってお父さんに怒られ、お父さんはお母さんに当たります。いつも弱っちそうなお母さんが糸子に行った言葉。

”大丈夫。いつもみたいにへえへえって頭下げときゃええんやから”

母強し、、と泣きました。これを言えるような母親になりたい、、

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