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阿波人形浄瑠璃が出演

2023名古屋をどりNEO傾奇者

【名古屋をどりNEO速報①】

人形浄瑠璃のメッカから特別出演!
(NEO舞踊劇「名古屋からくり事件簿」)

【名古屋をどりNEO速報①】
人形浄瑠璃のメッカから特別出演!
(NEO舞踊劇「乱歩からくり事件簿」)

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人形浄瑠璃の国とくしま
徳島の人々は、何百年もの間、自然に寄り添う暮らしの中で、どこにも増して人形浄瑠璃という芸能を大切にしてきたと言えるでしょう。
全国の神社の境内には、鎮守の神に芸能を奉納するための舞台が多数ありますが、大きく分けて能、歌舞伎、人形芝居の3つの用途に分類されます。角田一郎博士らを中心に昭和42年から実施された農村舞台の全国調査で、徳島県には、全国の人形芝居のための農村舞台の9割以上に当たる208棟が現存していることが確認されました。平成25年の調査時点では、88棟にまで減少したとは言え、その数は全国トップであることに変わりはありません。そして今も、毎年10カ所前後の農村舞台で人形浄瑠璃の公演が行われているのです。
徳島県立阿波十郎兵衛屋敷HPより
https://joruri.info/jurobe/

2022ドイツ公演での青年座




阿波人形浄瑠璃研究会 青年座
 徳島県立城北高校民芸部出身者が中心となり、昭和56年に結成。活発な活動を展開し、昭和60年、「国際青年年記念功労者・内閣総理大臣賞」を受賞。座員の減少などで8年ほど活動を休止していたが、藍住町商工会主催のイベント出演をきっかけに、平成11年から本格的に活動を再開。“人形浄瑠璃をより親しみのある身近で楽しいものと感じてもらうように、そして自分達も楽しむ”ことをコンセプトに、「IWATO三番叟」(現代舞踊とオカリナ・琴)、「道行三番叟あわ娘にご用心」(阿波おどり)、「雪女」(朗読)など、人形浄瑠璃と他ジャンルを合わせた新作にも積極的に挑戦している。上記の他「寿二人三番叟」「日高川入相花王」「傾城阿波の鳴門」「生写朝顔話」など数多くのレパートリーを持つ。徳島に数多くある農村舞台の復活にも力を入れている。

友輔会
平成13年、人間国宝鶴澤友路師匠より拝命した鶴澤友輔を指導者として発足。鶴澤友輔は、国民文化祭・とくしま2007で瀬戸内寂聴原作の新作人形浄瑠璃「義経街道娘恋鏡」「モラエス恋遍路」の作曲・演奏を、2012年の全国初2度目の国民文化祭では「阿波の心」の作曲と弾き語りを担当。県内外はもとより海外公演にも参加するなど精力的に活動し、平成13年に(財)徳島県文化協会の芸術文化奨励賞を受賞。平成18年には、徳島県から阿波文化創造賞を受賞。常に新しいことにチャレンジする友輔のもと、会員一同、人の心に届く浄瑠璃を目指している。

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