素粒子宇宙円卓会議＃7 ｜ 素粒子の個性を明らかにせよ！ようこそ、フレーバー物理学の世界へ
「KMIの研究者と、KMIサイエンスコミュニケーションチームと名大研究フロントラインメンバーが台本なしに交流し、どのような相互作用が生まれるのか」という切り口で、KMI研究者をゲストに迎え、素粒子宇宙対話をポッドキャスト配信する本企画。
7回目となった今回は、北原 鉄平さん（名古屋大学高等研究院／KMI 特任助教）をお招きし、お話を伺いました。
超多趣味な北原さん、イラスト作成も得意で、今回のトップ画像をご提供いただきました！
北原さんは、フレーバー物理学をはじめとした素粒子理論の研究を行っています。南部先生、小林先生、益川先生が2008年にノーベル物理学賞を受賞するという衝撃的な事実を目の前にして理論物理学にのめりこんでいった北原さん。これまでの研究の経緯紹介に始まり、さらにはフレーバー物理学の内容まで、その魅力を語っていただきました。
ぜひ、ポッドキャストでお聴きください。
02:04 これまでの研究ライフ変遷
08:37 衝撃的な出来事～南部先生、小林先生、益川先生のノーベル賞受賞
09:58 K中間子のCP対称性の破れ
13:55 修士～博士課程の研究・超対称性理論
16:39 フレーバー物理学のすゝめ
23:08 理論屋と実験屋の接点
29:23 北原さんの研究ライフ～仕事日のよくある過ごしかた
32:52 北原さんの研究ライフ～オフの日
33:32 研究している中で嬉しい瞬間は？
37:15 研究している中で大変なこと、つらいことは？
38:00 論文はどのくらい書いてる？
39:29 そもそも、なぜ物理学の道を選んだの？
43:06 大学院進学を考えている学生へ、メッセージ
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トップ画像提供：北原鉄平さん
文：綾塚達郎（高等研究院サイエンスコミュニケーター）
◯関連リンク
KMI Science Communication Team（KMISCT)
KMICSTによる解説記事
「素粒子の種類？」
「素粒子にも味がある！？」
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