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初の公開収録「宇宙線ミューオンで見えるものの姿とは

"KMISCT初の公開収録のゲストは、名古屋大学 理学研究科μ研の|森島邦博《もりしまくにひろ》さん。森島さんは「宇宙線イメージング」のプロフェッショナル。ピラミッドをはじめ、宇宙線ミューオンを使ってさまざまなものを透視されてきました。

レントゲンのように巨大構造物の内部を透視する技術とは?宇宙線イメージングに魅せられた理由とは?森島さんの研究ライフを学生の目でスキャンしていきます!"

特に、私たち素粒子や宇宙を研究している立場としては、なかなか研究の中でやってきたことが直接社会に活かせるという実感がありませんでした。しかし、「研究の中で深く理解できた」からこそ、将来的に社会に活かせるようになる。これは、私たちが研究する・興味を持っている基礎科学分野の理想の側面なのかなと感じることができた、そんな機会になりました!
皆さんも、ぜひこちら初の公開収録の様子をお聞きいただいて、自分している研究/したい研究の将来の姿を想像してみませんか??

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◯執筆者情報。
谷田幸貴。名古屋大学理学研究科理学専攻博士後期課程1年生。宇宙論研究室に所属。現在、宇宙の加速膨張の起源を明らかにするため研究を行っている。

◯関連リンク
・これまでの素粒子宇宙円卓会議
・KMISCT ウェブサイト

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