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クエストスペルデーモンハンター

順位を少しでも上げるためにこのデッキを年が明けてから200戦近く回して、コツが掴めてきたので今のうちに書き記します。

このデッキはtiboltさんがすでにガイドを書かれているので、先にそちらを読んでください。

【初心者向け】クエストスペルデーモンハンターデッキガイド - これからのヨグ=サロン様の話をしよう (hatenablog.com)


デッキリスト

1/14現在主流のリストはこちら。

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《証拠隠滅》が2枚入り、ミラーで腐りやすいトークンカードが減った。
アジア2桁帯では、デモハンがローグと並ぶほど多いため、僕は上のリストからさらに《魂の狂宴》を抜いて2枚目の《フェル連射》にしている。
《罪人の烙印》もミラーでは弱いが、対ローグやその他のマッチで強すぎるため抜けない。
《証拠隠滅》は強いが、発動に時間がかかるため時間切れに注意。

ゲームプラン

tiboltさんの記事参照。
要するにこのデッキはクエストデッキではなくバーンデッキであるという認識が重要。
手札の枚数がそのまま打点につながるので《霊視力》はクエスト達成しなくても右から打つし、他の動きがなければ2ターン目《フェル連射》空打ちもよくやる。
リーサル計算が重要なデッキなので相手のターン中にも時間をつかって足し算する。

マリガン&序盤の動き

《敏速の秘印》と左から打てそうな《霊視力》はもちろん強い(デッキ内の約半分が使いにくいカード)。
《嘲笑の紋章》もほぼキープするが《混沌一閃》はあまりキープしない。(後述)

1ターン目は先後問わずクエスト貼りでOK。
うまぶってヒロパエンドするのは次ターンのトップの動きを捨てているので微妙。

2ターン目から択が生まれる。

①トップ《霊視力》
②(後手のみ)コイン&《ニード・フォー・グリード》
③《敏速の秘印》&《喰われた魂》空けorヒロパor交換
④《嘲笑の紋章》
⑤《混沌一閃》
⑥《喰われた魂》空け&ヒロパor交換
⑦交換&ヒロパ
⑧《フェル連射》
⑨ヒロパエンド

優先したい順に挙げた。
手札を多くしたいデッキなのでタイミングを逃すとドローが難しくなる①、②は最優先。
《敏速の秘印》はここでセットしておくと次の3マナで《ニード・フォー・グリード》チャンスが2倍になるし、そうでなくても2マナドロー+コストの下がった2マナドローや交換可で一段階目達成できる可能性がある。
また、クエストを達成できなくても山札を掘り進めた枚数で損をしていなければ基本的に問題はない。

《敏速の秘印》以外の1マナの使い道は、《喰われた魂》空け、ヒロパ、《ニード・フォー・グリード》交換の3つだが、《喰われた魂》空けが有効にマナを使えているので一番価値が高い。
《敏速の秘印》や左《霊視力》で、交換込みでクエストを達成できそうなら《ニード・フォー・グリード》は手札に残す。
クエスト達成に使えなさそうなら手札で腐らせるより交換しつつ、トップでの引き直しを狙いたい(ヒロパ1点以上の価値はある)。

2マナ呪文は、当て先を選べない《嘲笑の紋章》から切るのがベター。
顔に3点入るだけで価値が高く、このカードはだいたいキープする。
ローグが2/3/2を立ててる場合も、顔で3点くらいたくないので《嘲笑の紋章》を切りたい。
《混沌一閃》はゲーム後半でも打点として使え、《アルドラキ・ウォーブレード》とのシナジーもあるので《嘲笑の紋章》よりは後回し。
2点しか入らないのも影響してか、マリガン勝率が低いので無条件キープはしない方がよさそう。

3ターン目
無理なくクエストを達成できると強い。
2マナドロー+交換で達成する場合、先交換か後交換かを常に考える。
(4マナ3ドローとして引き直したい手札状況なら先交換、昔のクエストデモハンと異なり先交換が良い場面は多い)

マッチアップ

ローグデモハン環境

ミラーマッチ

全体勝率/後手勝率/先手勝率

後攻5ターン目か先攻6ターン目の決着が多い。

《アルドラキ・ウォーブレード》をキープ(先手なら特に)。
相手の回りが悪い場合、ライフ30付近を保つことで時間を稼げる。
《証拠隠滅》まで切って強引にライフを高く保つこともある。

《踊り喰い》も手札次第でキープ。
どうせサセーノコンボで勝つので、キープしても回りそうなら初手から持っていていい。

《フェルドライ戦団》は暇なら使っていい。
《魂の狂宴》が1枚のリストが主流なので裏目の確率が低いし、こちらが先手なら相手にコインを使わせることができる。
4,5ターン目なら相手に4ダメージ与えつつ処理を強要する動きの価値はそれなりにある。
6マナ以降は《フェル全開》で回復されてしまうが、死んでもおかしくないターンなので、1/1を並べて相手が《フェル全開》を持ってないことを祈りたい。

《レディ・サセーノ》コンボはリーサルを取れる場面で使うこと。
相手にターンを返すと腐ってたはずの《罪人の烙印》で逆リーサルを取られやすくなる。

対ローグ

全体勝率/後手勝率/先手勝率

デモハン以外はローグと見なす。上位帯は8割くらいミラクル。
先手の方が勝率が高いのは、今のローグが先手でもポーションベルトからハンド補充してくることと、こちらが先手でないと《フェル全開》のマナ渇望が間に合わないからか。
このため、《喰われた魂》を序盤で見切り使用する場合、先手なら《シルバームーンの秘術師》、後手なら《レディ・サセーノ》をピックするといいかも。
相手ミラクルの大量展開に対して、盤面打点+7くらいのライフを保って返しのターンでリーサルを狙うことがよくある。
たまに《邪道刺し》が入っていて死ぬ。

相手が展開する前に《レディ・サセーノ》や《フェル連射》、《嘲笑の紋章》などでライフを削れたり、《罪人の烙印》コンボが決まると勝ちやすい。
早めに手札をオールインして残りの10点くらいはトップに委ねることもある。

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