マグリット展へお出かけ ~新しい何かに出会える時間の中で~
昨日、30分の残業を終えて退社後、5月中からずっと気になってた「マグリット展」へお出かけしました。
会場となっている新国立美術館は、駅近だし何度か行ったことがあるものの、行き慣れない六本木っていう土地柄からなのか…美術館が目に入るまでの道のりは、異様に不安でドキドキしちゃってました。
雨だし、金曜日の夜で飲みにいく人ばっかりだからね、美術館には、さほど人はいないだろうね…
なんて、のんきなことを思ってた私は、甘かった…。
わんさか人がおりました♪
展示されてる会場の様子は撮影禁止なので、お見せできないですが、なんとまぁ、人が多いこと!多いこと!
作品を観るってよりは、人々を見るってほうが、正しいような気になってきちゃってきたぐらいで。
ま、それはそれで面白そうだから、作品を眺めつつも、「作品を観る人々」も観ていました。
いろんな人々がいましたよ☆
ひとつひとつの画に群がっては、食い入るように絵を見つめる人々。
必死に画を見ては、ひとつも逃すもんか!とメモを取っている人々。
遠くから真剣な眼差しで画全体を見ている人々。
立ち見に疲れちゃったのか、常設カウチでおやすみモードの人々。
と…、まあ、様々でございました。
で、「マグリット展」はいったいどうだったのさ?
という質問が聞こえてきそうですが(笑)
私的には、面白かったですよ!
けど、私自身、美術に詳しいわけでも、マグリットが大好き!というわけでもないので、評価みたいなのはできませんが…
「描いた作者にしかわからない、なんらかの意図」を画から自分なりに想像してみたり、よくわからないけれど、どこか「好きだな」と感じる画に出会えたり、美術館に行くと、必ずそういう新しい何かに出会えるので、好きです♪
この日は、誰だか存じ上げませんが、どなたかのピアノ演奏会も館内で行わ れていたので、音楽も美術も堪能できて素敵な夜になりました!
雨の日のお出かけも、幻想的でいいですね☆
また、お出かけしてみようっと♪
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