子宮頚がんのこと⑧ ~セカンドオピニオンを経て/手術の準備へ~
セカンドオピニオンを経て、最終的に今まで診ていただいていた先生に手術をお願いすることに決めた翌日、早速、病院に向かいました。(2月下旬のことです。)
●手術の準備
手術をお願いすることを先生に告げると、「じゃあ、早速、手術の日を決めましょう」と準備が始まりました。
手術の日は、先生のスケジュール、私のスケジュール、私の生理のタイミングなどを考慮して、翌々月の4月の中旬、火曜日に決まりました。
手術をするための入院は、2泊3日ですが、術後、週末までは、お仕事はお休みしてください、とのことでした。(「仕事で休みが取るのが難しいということであれば、診断書を書きますので」と言われるほどなので、安静にしてなければいけませんよ!という忠告も含まれてました(笑))
(仕事を休むことについては、上司に前々から報告して予告していたので、休みは比較的スムーズに取ることができました。 丸々一週間お休みすることになりましたが、療養休暇という会社の特別休暇制度を使えたのでありがたかったです。)
日にちが決まったら、改めて手術の説明や、今後のスケジュールについてのお話がありました。
同じ日、午後時間があったので、手術前の検査も行いました。
・血液採取
・レントゲン
・心電図
・呼吸器の検査
といったところです。
後日、手術中は全身麻酔をするので、麻酔科を訪れ、担当の先生から麻酔の役目、副作用の可能性など説明を受けました。ブックレットを使っての形式的な説明ですが、聞いておかないとわからないようなリスクやその前兆のサインがあることがわかったし、手術前に自分自身で心構えをするには、必要な時間だなぁ、と思いました。
その後、主治医の先生にから、手術前検査の結果については問題ないこと、また、さらに詳しい手術の方法、考えられるリスクについての説明などを受けて、入院受付で入院手続きを済ませました。
後は手術前までに、必要な書類、入院に必要な用具(洗面用具、タオルや手術時に使うT字体など)を準備するだけ。
あと、術後は安静にしてなきゃならないので、天気のいい週末はお外に出かけしたり、静かながらちょっとアクティブに過ごそう♪と思ったのでした。
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