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傷口すっきり全開フリー@自宅療養中

「傷の状態も良いので、明日抜糸しますね」
まだ入院中の手術後6日目、看護師さんから言われた。
ええ~っ!
今どき溶ける糸で縫ってないの?
ううっ、まだ痛い処置が残っているんだとガックリしました。
よく聞けば、糸で縫っているのではなくホチキスの針で止めているそうです。
もちろん“医療用”ホチキスなのですが、私の勝手なイメージでは文房具のホチキスを思い出すわけで。
画像をググってみると、痛々しくてまともに見てられません。
そんな手荒な方法で(←そんなわけない)とアセアセしてました。

翌日。
医師が「これから針を抜きますね」と処置しに来てくださいました。
開腹手術後の痛みに比べたら屁でもないけど、やっぱ怖い。
「実は糸の方が抜く時痛いんですよ。針は痛くないです」
「あ、そうなんですか~(笑)。イテッ」
「『痛くない』とか言ってすみません。やっぱり痛いですよね。20針、がんばってください!」

針を抜いた後にテープを貼ってもらいました。

3Mマイクロポアサージカルテープ。

「傷口がケロイド状態になると悪いので、僕は最低一ヶ月貼っておいたほうがいいと思います」
「僕は」と結構強調して聞こえたので、医師によってそれぞれ見解があるとみた。
お風呂に入ると自然にはがれる時があるそうです。

湯舟に浸かってもよい。
無理にはがさない。
テープははがれても大丈夫。
強くこすらずに、石鹸の泡を手のひらで優しく撫でてください。

お風呂に入った時の注意点

「一階の売店に売っています。傷口に貼る茶色のテープと売店の人に聞けばわかりますよ」
「何個買えばいいですか?」
「一個で十分足ります」

私は怖がりなので二個買っちゃいました。
さらに、一ヶ月どころでなく完全にはがすまで二ヶ月かけました(怖がりなので)。
昨日、みんなはがれましたよ\(^-^)/

今こんな感じ。

傷口をメジャーで測ったら18cmでした。
ホチキスの針の跡もしっかり残ってます。
数えたらちゃんと20個ありました。
つい食べ過ぎると傷口が突っ張って開きそうになります(←開かないから)。

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