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生きてきて良かったと思いたいならば
本日は人によっては、少々難しい表現での記事かもしれませんが、
生きる意味を感じてもらえたらと思います。
本当の自分を想い出し
幸せな人生へといざなう
ソウルコンサルタント
眞證(しんしょう)&慈敬(じきょう)です。
この地球で『それ(目的)』をやるために、人は生まれてくる。
生まれた時は『それ』を憶えているのに、成長していくうちにほとんどの人は忘れてしまう。
『それ』を忘れた人たちは、毎日お金を得る為に、身を尽くして働き、つかの間の癒しや楽しみに明け暮れ、老後をなんとなく不安に思いながら、同じようなつまらない日を送る。
この身が生を終える時『なんのために生まれてきたんだろう』と後悔に襲われることを知らずに。
少ないけれど、ツインの周りには『それ』を憶い出し、遂行している人たちがいる。
その人たちは『それ』をやりながら、『もっと上に上がりたい』と試行錯誤しながら生きている。
『上』とは周りの人を見下し、自分を誇示するものではなく、もっと自分自身を高める意識で、まさに魂を熟成させることに他ならない。
とても素晴らしいと思う。
ただ人には魂の他に、頭とこころも持ち合わせているため、魂の声のままに行けない時もある。
また、この頭とこころは育った環境で作り上げられている。
そのため、特に親が子供に愛情を注げないと、頭とこころが魂の声を抑え、それをやれなくさせてしまう。
子どもへの一番の愛情は、その子の存在自体を認めてあげること。
その子の存在自体とは、“その子が持っている特質=魂”で地球でやる『それ』にも繋がる。
ところが多くの親は、その子の魂を認めず、親が望む人生のレールに乗せようとコントロールしながら育てる。
コントロールするだけでなく、まるでその子の魂を痛めつけ、再起不能にするかのように言葉の暴力や無視という形で、何度も圧力をかける。
魂を否定されて育った子どもは、頭(思考)とこころに負のエネルギーを溜め、今度は自分で自分の魂を否定し始める。
何度も何度も何度も。
けれど神様は人を決して、見捨てたりしない。
たった100年ほどの人生で、幾度かそれをやるためのチャンスを与えてくれる。
そのチャンスを受け取るか否か、人は選択できるけれど、客観的によく見てみれば、そのチャンスは受け取るように、うまく設計されているもの。
自分が今まで作り上げてきた、頭とこころに従わず、囁くほどの小さな魂の声に耳をすませば傾けることができれば、そのチャンスは受け取れる。
もしかしたらそのチャンスは本人にとっては、断崖絶壁の崖から荒れ狂う海へ飛び込む勇気を必要とするかもしれない。
なぜなら今まで慣れ親しんだ、頭とこころに逆らわなければ、いけないのだから。
それでも渾身の勇気を持って、えいっと飛び込めば、現実のそこは太陽が降り注ぎ、人懐っこいイルカが寄ってくるような、穏やかな海の中なのではないか。
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