自分を【許す】角砂糖の心理と真理
どんなことがあったとしても、あなたは自分を許すことができますか？
自分を苦しめて、他人を責めて、自分を見失っていませんか？
自分を許すことは自分を甘やかすことでも、恥ずかしいことでもなんでもないのです。
まずはどんな自分も許すことを始めてみませんか。
本当の自分を想い出し
幸せな人生へといざなう
ソウルコンサルタント
眞證（しんしょう）&慈敬（じきょう）です。
旦那、子ども、友達、職場の仲間…。
相手のことが、周りのことが、どうしても許せなくてイライラしてしまう。
そんなイライラの感情が出てきたとき、あなたならどうしますか？
『我慢する』
『文句を言う』
『何かに八つ当たりする』
『気分転換をする』
そう。
感情を抑え込むか、吐き出すか…
もしくは
違うところに意識を持っていくかしますよね。
相手を許せないイライラの感情というのは、できることなら味わいたくないもの。
なので、とにかく早く、その感情から逃れるために人は、上記のような行動を取ります。
ところがです！
それらの行動をとったからといって、一時期感情がおさまったとしても、根本的な解消にはなっていません。
その証拠に同じようなことが状況になると、再び許せないイライラの感情が出てきます。
まるで、出口の見えない迷路のように。
この見えない迷路を脱出する方法が、ひとつだけあります。
それは『自分を許す』こと。
相手や周りを許せないイライラの感情は、自分自身を許していないから、出てくるのです。
その形を例えるならば『角砂糖』
尖った角の部分が自分を攻撃している状態。
自分が自分を許せないと、自分自身を攻撃しているのです。
ですから、感情が出てきたら、まずは自分の何かを自分が攻撃していると、内側に意識を向けてください。
そして何を自分に許していないのか、よくよく内観するのです。
何を自分に許していないのか、なんとなくでもわかれば、後は角砂糖の角を取っていく作業を繰り返しましょう。
許せないイライラの感情が出てきたとき、自分自身に『それ』を許してあげるよう、もうひとりの自分が優しく受け止めてあげる。
優しく受け止めてもらえたイライラの感情は、角砂糖の角が少しずつ削れていくように丸くなっていきます。
久しぶりに会った人に『あの人、丸くなった』と思ったことはありませんか？
それは自分でこの作業を続けてきたから。
丸くなった角砂糖は、この世に存在する真理の波動と共鳴し、満足できる人生へとステージアップしていきます。
よく自分のこころに聞いてみてください。
あなたはその人生をお望みなのではないでしょうか。
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