雲月記.立秋

お盆だった訳ですが過ぎ去って、瞬きの間です。
一度チョっと夜中に勉強に熱が入って遅うまでしたのが響いて夜眠れなくて困っていました。そろそろ治りつつあります。
あまり夏っぽかった感じはしません海やプールとか川とか水辺に行く事もなかったですがフォルダに凄く夏らしい風鈴の写真がありました、近くの神社で風鈴まつりというのをやって風鈴を飾っていたのです、通りかかって綺麗だったのでお邪魔しました。

そういえば今年の歌は
夕立の雨もおやまず日は暮れて
行き悩みたる山の坂道
なるほど確かに今年はそういう体かもしれないと思ったり。

「らしさ」は無かったかも知れませんが暑いのでこの暑さだけでもう夏を貰えたのかなと思います、外出するにしても車だったりするので全然焼けず、寧ろ最近は美容に気を遣っているので肌が白くなったくらいでした。

去年は
何にまれ天に任せて生きゆかむ
其の美をそらに仰ぎ眺めて

去年はどんなだったかもう思い出せないので歌の通り晴れやかな感じだったのだろうと思います、本当に何をしていたのか疑問に思います。

空気が暖かいのは優しい感じがするので暑いですが
私は汗っかきなのでそこは困りどころですが
ただ暖かさだけを感じて眠るのは嫌いでないです。

まあまだまだ暑いでしょうが、8月が終わると夏が終わるって感じがしてきますね。処暑はまだ半袖でしょうがその次くらいになれば秋っぽい色の服も着れるかな、私は秋の服が一番好きです。苔色が好きで。秋はそういう色が着やすいです。