ODの依存性と後遺症

依存性や後遺症と言っても2年程度ODをしていた、くらいのレベルなので何年も日常的にODをしてる人とは比べ物にならないかもしれないですが私が個人的に感じた後遺症だなと思った症状や依存性について挙げていこうと思います。


~記憶力~

圧倒的に悪くなったな、と感じたのは記憶力です。元々悪いのですが2年前より格段に悪くなったと感じます。1日前の記憶ですら曖昧だし自分がさっき喋った言葉を覚えていないこともあります。~~やろう、と思った次の瞬間に何するんだっけ?となることも多いです。そして今このノートを書いてますが何を書こうとしたか忘れてしまいました。やばいですね笑

~やる気の消失 倦怠感~

ODを日常的にしているとODしている状態がデフォのような感覚になりシラフの時のやる気の消失と倦怠感がすごいです。起きて布団から出るのさえつらいです。こんな状態だとODしてた方が人間らしく活動しているので日常的にODをするようになります。
しんどいからODをして活動する→薬が抜けてくる→シラフじゃ動けない→ODをして活動するという悪循環ですね。

~考え方 行動~

先程書いた通りODをしている状態がデフォになると物事の考え方や行動も変わってきます。何をするにも第一に「今日は□□を○t飲んで~~しよう」と薬優先の考え方になります。買い物へ行けばまず最初に薬売り場へ直行し薬の在庫と値段を確認、他に買わないといけないものがあるのに薬に全額使ってしまう、とにかく薬がないと何も出来ない、という感じになってました。

~依存性~

今更ですがODとはオーバードーズ(薬の過剰摂取)の略語で日常的に行っていればそれは薬物依存と呼ばれるようになります。合法でも薬物には依存性があります。ODをする目的の殆どは多幸感などを得たい、非日常的な体験をしたい、といった理由だと思います。ですが一度ODをするとまたあのような体験をしたい、と次第に薬を飲む頻度と量が増えるようになります。これが依存の怖いところです。私も始めは6~8t程しか飲んでなかったのに気づいたら瓶半分を1回で飲むようになってしまいました。


これらが個人的にODの後遺症だなと思った症状です。
自傷の一種のようにODを始めた頃はこんな日常的に飲むようになるなんて考えてなかったです。周りに沢山迷惑をかけてしまいました。早く死ねるようにと思ってODをしてた身からしたらODしてもいいけど限度を考えないとだめだ、とは思います。

もしこれからODを始めようと思っている人へ、興味本位ならODは本当におすすめしません。自分の体のことを心配するくらいならやらないに越したことはないし、薬に金を溶かしても良いことはありません。結局一時的な快楽を得られるだけなので依存していきます。あと学校の薬物乱用防止教室で気まずくなります。笑


下手な文章ですがここまで読んでいただきありがとうございました。

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