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「クリスマスプレゼント」について

あけましておめでとうございます。今回の部員日記は、理工学部3年の中島大が担当させていただきます。今年も鍛錬を積み、結果を残してチームに貢献できるよう頑張っていきますので、応援の方をよろしくお願いします。

さて、今回私が取り上げたい話題は、「クリスマスプレゼント」についてです。

では、なぜこの話題について話そうと思ったかと言うと、ある友人が、「クリスマスプレゼントに彼氏から放送もなく薬局に売ってるような化粧水と乳液だけポンと渡されて、とても恥ずかしかった」と、憤怒を帯びた報告を受けたからです。これには正直自分も驚きましたが、よく考えてみると、「クリスマスプレゼント」というものに対しての認識は人によって違うと思いました。

これはあるニュースサイトの情報ですが、クリスマスに恋人からプレゼントを貰えなかった、という女性は15.5パーセントもいるのに対して、男性は3パーセント程だったそうです。やはり、女性の方が、男性よりも「プレゼントを送り合う」ということにこだわっていると考えられます。

では、違う尺度で見て見ましょう。世代別にみた、クリスマスプレゼントにかける金額の平均は、高校生が5000円程度、大学生は10000円程度、20代の社会人は15000円程度、30代の社会人は25000円程度、40代以降の社会人は25000円程度だそうです。インタビュー内容を見ていると、大人になるにつれて、「クリスマスプレゼント」というよりも、「贈り物をする」という事に意味を持たせている事が多いと考えられます。

しかし、贈り合う関係同士でこれに対する価値観が違ってくるというパターンも多く、金額が全く違ってしまい気まずくなった、という経験談も多々あります。これに関しては、少々はずかしいかもしれませんが、事前から話し合っておく、ということが必要だと感じました。

「クリスマスプレゼント」は、子供にとってはただ好きなものが貰える、といったものかもしれませんが、大人になるにつれて、別の意味合いが強くなっていくように感じました。自分も、プレゼントを贈るという機会があった際、温もりを感じて貰える様な選び方をしたいと思います。

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