見出し画像

教科書が高すぎる。

 今回の部員日記は、理工学部四年、中島大が担当させていただきます。
関東学生春リーグも近づいてきていて、部員一同、気合をいれて練習に励んでおります。応援の方、よろしくお願いします。

 さて、本題に入らせていただきます。同期は就職活動が本格的になり、受ける授業もそこまで多くない中、自分は学部の色柄もありまして、オンラインではありますが、毎日のように授業が入っております。

 その中で、全ての授業において、教科書を購入しなくてはなりません。それなのにも関わらず、一つ一つの教科書の値段がとても高く、学生は悲鳴を上げております。

 その中の一つ、「初歩から学ぶ個体物理学」この教科書は、なんと一冊5000円という、お世辞にも安いとは言えない値段をしています。

 しかし、ページを開けてみると、あまり勉強が得意とは言えない自分でさえも、その分野を理解できるように、その学問の権威である矢口先生が、わかりやすく、図や式を使用しながら説明されています。

 今までテスト勉強にしか使ってこなかった教科書ですが、中身をきちんと見てみると、値段相応の興味深い内容がそこには書かれていました。これからは、全ての事象に対しても、深い所まで理解できるよう、そして、そのものの価値を最大限に引き出せるよう、工夫して生きていこうと思います。

 長く拙い文章でしたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?