手巻きたばこ(ジャグ)批評

どうも、幽霊屋敷でございます。
突然ながら、手巻きたばこの批評でもやっていこうかと思い立ち、キーボードをパチパチと鳴らしている次第です。
そのきっかけというのも、自業自得ながら風邪を引きまして、、、
それが長引いており、体がウイルスを追い払おうとセッセコ働いているので、「その働きを邪魔しては遺憾」と考え、安静で暇つぶしになるようなことをしている次第です。

すみません。ちょっと前置きが長くなってしまいましたが早速行っちゃいましょう!

今回の手巻き紹介はこちらです!

『MANITOU BLUE』(マニトゥブルー)‼
(以下マニブル)

これは私が初めて買ったジャグ(紙タバコの中身のこと)です。
ウキウキとドキドキを抱えて、ドンキの手巻きコーナーを眺めながら、
頭をこねくり回して遂に手に取ったのがこの銘柄でした。
今思い出しても感慨深く、「よくやった!」と過去の私を褒めてやりたいくらいです。
この言い分から私の評価は伝わるかと思いますが、ズバリ「めちゃうま!」です。

何が素晴らしいかってこのマニブルさん、仄かな甘みもあり、さらには私が好きなタバコである『ラッキーストライク』(以下ラキスト)の系統にとても近いんですよね。
加えて、ラキスト特有の煙を吐いた後に残る動物臭さ?野性味?(私だけかもしれませんが)そういったものが綺麗に取り除かれています。
手巻きに共通するものではありますが、煙の臭いもジャグとペーパーだけなので、紙タバコよりも遥かに匂いがいいです。
今となっては、紙タバコの匂いを臭く感じるほどです。

私の手巻き生活はこのマニブルを皮切れに、様々な銘柄と出会いそして分かれていくわけですが、やはりマニブルは常に私の心の中にひっそりと佇んでいます。それぐらい私にとって大きな存在です。

しかし!こいつにも大きな弱点はあります。それは、乾燥です。この状態になってしまうと幾ら元がうまくてもとても吸えたもんじゃありません。
私もマニブルを購入した時は、生まれたての🐤程度の知識だったので加湿なんてことは、考えもしていませんでした。
そのため、「ぽろぽろしてんなァ」と思いつつ普段の通りに手巻きローラーで巻き巻きして、吸ってみると「なんじゃこりゃ!」と思わず声に挙げながら、手巻きを凝視していました。今例えるなら、少年が古希になっていたぐらいの衝撃です。

それくらい不味いです。これのせいで、「手巻きやめようかなあ」なんて考えたりもしました。それくらい衝撃的です。なので皆さん乾燥だけは気を付けてください。

ヒュミドールやらストーンやら使ってしっかり保湿をしてあげましょう。
あと、欠点を上げるとしたら値段が少々張るところですね。(800円くらいします)しかし美味しいことは間違いないのでそこは瞳を閉じてやりましょう。
皆さんも是非、マニブルを吸ってみてください。

今回はここらへんで、、、、、、

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