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彼を好きになった理由

こんにちは。凪です。

今回は「彼を好きになった理由」について。

『人に好きになるのに理由なんてない』なんてよく言いますが、3年間他部署で全く仕事に関わらない役職持ちの既婚者男性を好きだったわけです。
よく考えればおかしな話ですよね。

何故好きになったのでしょうね。
→人に聞くな 笑

以前、『彼との出会い』でも書きましたが、彼を好きになったのは一目惚れに近いものだったのかもしれません。

初めて会った時、彼の顔・声・雰囲気にグッときたのです。

「あ、すっごく好み」って。

最初はルックスに惹かれたのです。

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あと、優しい笑顔。

何となく気になっている状態の中、彼と社内ですれ違って「お疲れ様です」と挨拶すると、柔らかく優しく微笑みながら、「お疲れ様です」と言われて。

なんて素敵に微笑む人なんだろうと、思わず見惚れてしまいました。
(脳内エフェクトがかかっていたのかもしれませんが)

そこからまた急激に気になって、目で追いかけて、お互い目が合うようになって、気が付いたら彼のことが好きになっていたという感じでしょうか。

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すごく親切なところも好きでした。

私が大きい台車で荷物を運んでいて、台車の方向を縦向きにしようとしたら、近くにいた彼が
「やりますやります」って、台車の持ち手を私から奪い、縦向きにしてくれて。

こんなのときめかない方がおかしくないですか?

とはいえ、彼の内面については全く知らなかったわけで。

その優しさもたしかに彼ではあるものの、やはり表面的な部分しか見ていなかったと思います。

それでもやっぱり、心をきゅっと掴まれるあの瞬間は恋の醍醐味ですね。

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