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付き合いたいという感情が消滅したので、原因を考察してみる。


恋愛したいとは思わない。

 そういう人のことをアロマンティック(他人に恋愛感情を感じない人や指向)というらしい。恋せぬふたりでこの言葉を知ってからアロマンティックについて自分もいくらか当てはまることがあったが、当てはまらないところもあり、自分をアロマンティックと言っていいのか悩んでいる。なぜ、恋愛したいと思わなくなったのかを自分の人生を振り返りながら考察していく。

簡単な自己紹介

 私は、アラサーであり、生物学的性別は男で、性自認も男?である。昔は何度か女性と恋愛関係になったことがある。


恋愛したいとは思わない理由

圧倒的な自信のなさ

 自信がないので、女の子を楽しませる自信がない。
 学生時代、勉強もスポーツも1番に秀でることはなかった。何事もある程度できて中間より上にはなるが、1番になることはなかった。代わりに友達が勉強やスポーツを学校で1番を取ることがあり、上には上があることを思い知った。顔をかっこいいと言われることはほぼなく、友人から言われていたのは、身長が高かったので「後ろ姿だとモデルみたい」だった。自信というものを失った。

変わりたい願望、中性的になりたい

 上記の自信のなさもあって容姿に不満があり、変わりたい願望があった。女の子のメイクの凄さに羨ましいなと思うようになった。ただ、性転換してまで女の子になりたいとは思わなかった。中性的なキャラやボーイッシュな女の子が推しになった。

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