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VRデバイスの選び方

なにこれ?

ユーザー視点と開発視点でのVRデバイスの選び方

ユーザー視点


Meta Quest 2

シェア1位。値段も比較的安い。このデバイス単体でプレイ可能。
バイオハザード4など有名な作品がこのデバイス向けに制作されている。
R18(FAN○A)のVR作品ももちろん対応している。
Steamに配信されているVR作品もケーブルでPCと接続することでプレイ可能。
VR ChatやClusterもプレイ可能で最適化されている。

Pico 4

2022.12時点では最安値。中国製。このデバイス単体でプレイ可能。
Quest2より配信されているコンテンツは少ない。


開発視点

Clusterのようなユーザー向けコンテンツを作成するのであれば、Meta Quest 2は持っていても良いかも。USJ XRのようなアミューズメント系ならば、他3つを考慮に入れても良い。

Meta Quest 2

シェア1位なので、開発したコンテンツがこのデバイスで動くようにする必要がある。
動作テストに必要。

Varjo VR-3

高額だが、とにかく高画質。高性能なPCも必要なので予算に余裕があり、画質が必要なノンゲーム向けでは検討しても良いかも。

HTC Vive Pro2 / Cosmos elite

価格は高い。
外部のセンサを用いて、VRヘッドセットの位置と回転を検出するアウトサイドイン方式。
外部センサを設置する必要あり。
Vive Trackerを使うと現実の物をVR空間に持ち込める。

Value Index

HTC Vive Proより低価格。
Steam運営しているValue公式のVRヘッドセット。
5本指トラッキングが出来る。

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