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アイドリッシュセブン LIVE BEYOND "Op.7"に歓喜したオタクの話

ずっと自身をオタクオタクと言い続けていたのですが、私が愛する推しの内の1名が、アイドリッシュセブンの六弥ナギさんです。

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(アイコンにしとるやないかい)

どうでもいいことですが、1/23は私の誕生日です。
(もう身バレが怖くなくなってきたオタク)

長年オタクをやってきていますが、CDなどの発売日になることは多くても、ド冬なこともあり、ライブ等が誕生日に被ることはなかなかありません。
そんな中私が唯一好きなアイドリッシュセブンは2年連続1/23にイベントを開催してくださることになっていました。

ですが、去年「5th Anniversary Event “/BEGINNING NEXT”」は無観客での開催になりました。
いやぁ…賢明な判断だったと思います。
でも、どこにもぶつけられない怒りや悲しみがあったことは、今でも鮮明に覚えています。
まぁ、推しの六弥ナギ役の江口拓也さんのご出演はなかったので、そこで「まぁ推しおらんし」という気持ちになれた記憶があります。

あ、江口拓也さん自体のオタクではありません。念のため。
昔ちょっと江口さん好きかなと思って現場行ったりしてたんですけど、六弥ナギのフィルターを持った江口さんが好きだったと気づいて、江口さんのオタクとしては私は存在していません。

そして今年、アイドリッシュセブンとしての単独ライブが開催されることになりました。

IDOLiSH7 LIVE BEYOND "Op.7"

正直、行くの怖かったです。
何日も何日も、なんなら当日まで本当に悩みました。

今の時代は、本当に誰もが苦しいです。
私も苦しいです。

「人に迷惑をかける存在になる」という事が怖いんですよね。
私一人が罹患して苦しむのはどうでもいいです、私の行動による責任なので。
でも一瞬でも気を抜いた時に、人様を苦しめることになるという事はしたくないと、このウイルスが流行りだした時から、人一倍気を付けていたつもりです。
取ったチケットを無駄なものにしたこともありました。
それは私がその時点で正しい判断をしたと思ったので、悔いはありません。

でも、ずっと現場に行きたいという気持ちもありました。
配信でも十分楽しいのはわかっています。
それでも運営さんが細心の注意を払って開催するということで、参加を決めました。
(なお、前後検査を複数回しましたが、今の所陰性です。)

まずは1/22。この日はスタンド200レベルの1桁前列でした。
いや~…オタクなもんで過去に何度もたまアリに行ってるので、座席表見てぶっ倒れそうでしたねw
あとは、あんな静かなライブ会場は初めてでした。
通常はお友達同士でおしゃべりしてガヤガヤしてる会場はシーンとしていて、近くの人が荷物を開ける音が響くというのは、このご時世ならではの事なんでしょう。

全身黄色で、右手には黄色のペンラ複数持ち、全指に黄色のリングライト、左手には「ナギ」と書かれたうちわ、そして大きな推しの描かれたバスタオルを装着。う~ん、オタク。

1曲目は『DiSCOVER THE FUTURE』
いやもうそこに見えるのはMVよ。
いや、アイドリッシュセブン実在するやん。

今までのアイドリッシュセブンのイベント関連は、幸せなことに全て現地参加できていますが、毎度毎度クオリティの高い再現度の声優さんには驚かされますよね。

ていうかーーーーーーーーーーーーーーー、江口さん金髪ナイッスゥーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!

というのも前回のREUNIONの時には、江口さん、髪の毛の色がド黄色だったんですよね。いやわかる。黄色だよね。
でも六弥ナギは「金髪碧眼」なんですよ、江口さん。
今回のOp.7の前にも友人に
「いやマジで今回も黄色だったら解釈違い江口まじで(敬称略)」
とめんどくさいオタクムーブかましてたんですけど、お見事、きれいな金髪。ありがとうございました。

声を出せないし、隣に友人もいるわけでもないので、ナギの姿を見た時には、もうペンラつぶれるんじゃないかなってくらい握りしめて号泣していましたね。

あとは三月役の代永翼さんですよね。
現在発声障害を患っていらっしゃる代永さんが、どんだけ不安な気持ちにステージに立たれているんだろうと思ったら、代永さんの姿を見てまた号泣。

色々な声があると思いますが、代永さんがいてくれるだけで安心感があるのは、アイドリッシュセブンのオタクの大半の気持ちじゃないかな。
(責任取れないので大きなことは言わないけど、私は心からそう思う)

まって~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

NATSU しようぜ!(IDOLiSH7 ver.)

まって~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
いわくつきまって~~~~~~~~~~~~~~~

もう全曲について書けるんですけど、それやるとえげつない文章量になってしまうので、それなりに割愛するのですが、ナギ推しかつピタゴラちゃん大好きな私、そこにあるのは死。

目の前にピタゴラちゃんが来て、推しからのふぁんさ的なあれ(急にビビッてぼかす)
フラウェが止まったり、なんだこの席天国か。

やっぱり推しのものを集める時に、優先するものが出てくるのですが、その中でも私の優先度が高いのが『My Friend』うん、推しのメガネに弱い。

それもあるけど、あの推しがいないというとんでもない時間を過ごした我々ナギ推し全員『My Friend』への思い入れは下記に記載する曲くらい強いんじゃないかな。

でも今はさらに新しい感情がプラスされますよね、代永さんについて。
「辛い時は頼ってよここにいるから」

え?私息してる?と思いました。
代永さんへ向ける白井さんと江口さんのあの優しい表情でもうアレですわアレ。(語彙力)

でもそれもそうなんだけどさ、あのさ『Sakura Message』よ。
私記憶一切ないです。
ピアノがスーッとセンターステージに出てきたときにもうあれ

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これ、わたし。
もう曲中も一切ステージなんか見れずにマジ嗚咽。
本当周りの他のオタクの人申し訳ねぇの気持ち。

その後のMCで江口さん自身も「コンタクトが終了するかと思ったけど、振り付けがあったおかげで耐えられた」とおっしゃってたんですけど、

「振り付け?」
申し訳ねぇ泣いてて見てねぇすまねぇ。

余談ですが、友人がたまたま1列後ろの10番違いにいたのですが、ふぁんさから崩れ落ちて泣く私を全て観察してたの草。

だいぶ割愛したけど、キャストの皆さんもずっと不要とされてきたお仕事を全うできる事が嬉しそうで、様々な思いを抱えていたと思いますし、こちら側も様々な意見が飛び交っているので、その点については私には責任が重いので、意見としても語るのはやめようと思います。

もうライブ終わっても、涙が止まらなくて、支えがないと歩けなくて、ここまでアイドリッシュセブンに対して・六弥ナギに対しての感情が強い自分にも驚いたというか再認識したというか。

やべぇな、アイドリッシュセブン。

そして、2日目。誕生日当日。年齢はまぁあれだ。わざわざいう事でもねぇ。

今日はアリーナ!ケータイ繋がらなさ過ぎて、皆さんが無言に徹していることがわかる時間でもありましたね。

いや、ちょっとまって、2曲目。『RESTART POiNTER』

おい。アイドリッシュセブンおい。

前日はここ『Perfection Gimmick』だったんすよね。
陸と一織のセンター問題をここで、おい。演出天才か。

2日目はキャストの皆さんも和やかにMCされてて、笑いをこらえるの大変だったな…w

高校生組がもう高校生なんよ。

2日目も『ハツコイリズム』『My Friend』『Sakura Message』で泣きすぎ。
おばさん泣きすぎ。

『Sakura Message』ですか…?全く記憶にありませんが…?

でもなんでしょうね、曲に触れるのは割愛するんですけど、2日目は代永さんと江口さんの最後のMCがもうダメofダメでしたね。

代永さんについて、心無い声がご本人に飛んでいることも知っていたので、どんな気持ちでステージに立たれているんだろうってずっと思っていたんですけど、謝るんです、代永さんが。

は~~~~~~~~~~???????????なんで代永謝ってんの?は~~~~~~~~~~~~~~~?????????(号泣)(敬称略)

プロってすごいです本当に。
ご自身が不安な中で、あんな大きなステージに立って、歌われる事どれだけ怖かったんだろうと思います。
でも、こんなクソnoteは代永さんに届かなくていいんですけど、和泉三月は代永翼以外ありえないので、プレッシャーに感じない程度にアイナナマネージャーの気持ちを受け取ってもらえたらいいなと思いました。

そして、代永さんが「完璧な三月を連れてこれなくてごめん」と謝られたときに

「は?????????そんなことないが!!!??????????????????????(逆ギレ)」

みたいなアイナナマネージャーのバカでかい拍手最高でしたね。
私も首もげるほど横に振ってたし、近くにいた三月推しさんが震えてて、みんな「そんなことないよ!!!!!!!!!!和泉三月は代永さんしかおらん!!!!!!」って声出して答えられる環境だったら答えたかったよね。
代永さんに届いているといいな。

そして江口さんですよ。
まぁ前回のライブの時の立ち位置的なものもあると思うんですけど、あんな事言う方だったっけ?とちょっと失礼ながら思ってしまって…
他の作品との比較とかするつもりは一切ないので、そう捉えられてしまったら私の文章能力のなさが問題なんですが、素直に「アイドリッシュセブンが好き」とおっしゃってくれたのが嬉しかったですね。(何目線)

でも江口さんってあまり言葉にはされないですけど、ブログで急に激烈にナギについて語ったり、とある名古屋で行われたイベントの時もナギの名前が出てちょっと共演者の方に茶化される場面があったんですけど即刻いいやつでって語っていたこともありましたので、江口さん自身も色々なお仕事されていますし、江口さんにしかわからないけれど、全てのキャラクターを愛情もって演じてらっしゃるのかなって思いました。

は~~~~~~~~~~~~~?誰目線だよ

ということで、普段は基本鍵付きのTwitterに張り付いているオタクなんですが、言いたいことが多すぎてnote書こうと今日思って今書いてるんですけど、文章能力まで墓に入ったようで何のために書いているのか意味不明になってしもた。

私は元々二次元に興味がなくて、というよりどちらかというと苦手としていたほうなんですよね。
そんな私が友人の勧めで軽く手を出して、約7年ずっと好きでいられるアイドリッシュセブン。
まぁ色々な声の上がるコンテンツであることもわかっています。
「え~それはw」って言うことがほとんどですけど、基本的に運営自体がアイドリッシュセブンを大事にしていて、キャストの皆さんも大切にしてくださってると感じることが出来ますし、どんな声があったとしても私が好きになったアイドリッシュセブンが最高だと私は心からそう思います。

江口さん、これからも六弥ナギくんを宜しくお願いいたします。

運営の皆さん、増田俊樹さん、白井悠介さん、代永翼さん、KENNさん、阿部敦さん、江口拓也さん、小野賢章さん、関わったすべての皆さん

和泉一織くん、二階堂大和さん、和泉三月くん、四葉環くん、逢坂壮五さん、六弥ナギくん、七瀬陸くん

この大変なご時世の中、開催してくださってありがとうございました。

最高の誕生日でした!!!!!!!!




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