失われた青春を取りもどせ!そこに一人のプロバスケットボール選手が立ち上がった。
2020年から続く閉塞感のある日々。この3年間に学生生活を過ごした方達は他の世代より沢山のことを我慢してきただろう。
そんな中、一人のプロバスケットボール選手が立ち上がった。
その選手の名前は「齋藤 拓実」。Bリーグ・名古屋ダイヤモンドドルフィンズに所属する若き司令塔である。
・企画の経緯
2022年4月、名古屋の商業施設であるオアシス21に「DOLPHINS PORT(ドルフィンズポート)」という場所がオープンした。ここは名古屋ダイヤモンドドルフィンズがテレワークや憩いの場などに利用してもらうためのオープンスペースとして作られた施設である。オアシス21のドラゴンズショップの隣にある。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズに所属する齋藤拓実選手は、ここ2年間学生たちが人生に一度しかない学園祭などのイベントが中止になっているニュースを聞き、このようなクラウドファンディングを立ち上げた。
齋藤選手はたくみん校長と扮し、ドルフィンズポートにて学生たちと打ち合わせを行い「学生ならではの思い出を作ろう!」と呼びかけた。
そして実現したのが今回のイベントである。
・イベント当日
当日は朝一の用事が終わりそのままオアシス21に直行。すると大きなフラッグが迎えてくれた。
イベントの内容は以下の通り。
・ミニゲームエリア
・アートエリア
・修学旅行エリア
・映えスポットエリア
次からはそれぞれを紹介していく。
・ミニゲームエリア
3つのミニゲームを体験することができる。
①コイン危機一髪!
コインを水の中にあるお皿に入れるゲーム。ちなみに12点は3つでのゲームの合計得点である。コントロールが定まらずわずか1点止まり。一方隣のお兄さんが9点を叩き出し格の違いを見せつけられた。
②暗闇バトル
目隠しチャンバラである。1名で参加したのでスタッフとの対戦。双方ともに割れなかったためここでは2点でした。ちなみにスタッフは3連戦でした。お疲れ様です。
③敵船を狙え!
フリースローゲーム。やはり一番人気でした。ボールも選択可能。
この時点で合計12点にするためには残り9点が必要。ということでゴムボールを選択したが1つしか入れられず撃沈。どこかでリベンジをしたいところです。
・アートエリア
参加者の皆さんでアートを作成されるコーナー。ちなみに完成した作品はドルフィンズポートで掲出されるようだ。
・修学旅行エリア
学生たちが行けなかった修学旅行先である沖縄県、北海道、長野県の観光ブース。木彫りの熊、シーサーの展示やお土産品の販売もされていた。私もシークワーサージュースとりんごシャーベットを購入した。暑かったので
・映えスポットエリア
撮影スポットコーナー。インスタ用であろうグッズもあった。
・イベントの感想
途中でたくみん校長こと齋藤選手本人も登場。
私は途中で別現場に移動してしまったがチームメイトも何名が登場したようだ。
イベントは完璧すぎない感じがまさに「本当にありそうな学園祭」といった感じだった。いい意味で。
私は齋藤選手や他の選手とタイミングが会わず直接的な接触はなかったが、ファンの皆さんは喜んでいたので何よりである。
今回企画を担当された学生の皆さん、齋藤選手、お疲れ様でした!