【私の理想人物】
久々に文章を書きたくなったので、書きます。
というのも、心から思えるようになる出来事があったからこそここに書き留めておきます。
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とりあえず、まず私の現状記録。
今は、調布の起業家シェアハウスというところに住んでいます!
『凪咲、起業家になるの!?』
なんて声も聞こえてきそうではありますが、私自身は起業家にはなりません😌
これから起業しようとしている方のチームに入れてもらい活動し始めたんです。
これについて詳しくは、後日書きます。
そういうこともあり、少しでも役に立てるようにという意味で、人脈作りや知識をつけるためにもこのシェアハウスに住んでいるということです!
入居して1週間ちょっとですが、シェアハウスの魅力に惹き込まれています。その一方で、もっとシェアハウスの中で繋がりが生まれやすくならないかを考え始めたところでもございます😊
あとは、カメラ活動をめちゃくちゃしてます!と言いたいところですが、緊急事態宣言でキャンセルが多発、、、
今はまだこれで生計を立てているわけではないので、大ダメージはないのですが、スキルが上がらん、、、
ということで、色々今は模索中です!
それプラスあとは、就職活動もぼちぼちやっている感じです!!!
私の現状はここまでにしといて、、、
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ここからが本題です。
題名で気になった方が、0.5人でもいてくれたら嬉しいのですが、、、🤣
まず言ってしまうと、私の理想人物は、
『私の祖母』
です。
もちろん、他にも理想としている方はいるのですが、身近な人であると私の祖母なんです。
私の祖母は、個人経営の和菓子屋をやっています。それも、私の叔父さんと2人で。
はじめ、祖母は和菓子屋の祖父と結婚し、2人で経営をしていました。
しかし、祖父は50歳ぐらいに癌で亡くなってしまいました。(私も会ったことがないんです。)
すでに叔父が職人として一緒に働いていたということもあり、祖母はそこでお店を辞めずに、続けました。
本当に死ぬ気で働いたそうです。代々、受け継がれてきたこの店を潰さないようにと。
これは、最近聞いた話なのですが祖母は祖父が亡くなって、少ししてから鬱にもなっていたそうです。
考えたらそうですよね、
子育ても終えてこれから夫と2人の時間が出来る時。
これからもっと楽しくなる時に1人になってしまった。もちろん、子供が3人いるので厳密には1人ではありません。しかし、一緒に人生を歩んできたパートナーが亡くなり、これから1人で店をやっていくとなったら精神的にやられますよね。
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私はその頃、幼稚園生ぐらいでした。
とにかく、家にいることが楽しくなくて
毎週のように祖母のお家へ従姉妹と一緒にお泊まりに。
幼稚園に行くことは大嫌いだったのに😆
その時の記憶。正直、はっきり残っているわけではありません。
でも、祖母はずっと笑っていた記憶だけは鮮明にあります。
やんちゃな私達。母親の前でやったら絶対怒られそうなことも、
祖母は『やっちゃいな!大丈夫大丈夫。ばばのせいにすればいいから。笑笑』と笑顔で言ってくれて、色々なことにチャレンジさせてくれました。
そのあとは、必ず親にバレて祖母と一緒に怒られた記憶があります😝
仕事で疲れていても一緒に遊んでくれる。
美味しいご飯を作ってくれる。
お店のお手伝いをやらせてくれる。
『なっちゃんは可愛い、いい子さん』と肯定してくれる。
『なっちゃんなら大丈夫』と信じてくれる。
笑顔で話を聞いてくれる祖母。
大きな声で笑うばあちゃん。
楽しい事をしようとするばば。
ちょっと抜けているばば。
そんな祖母のことが本当に大好きでした。
お店に立っている祖母も大好きでした。
お客さんに対してのサービス精神。
スタンプカードは『おまけおまけ笑笑』と言って、すぐに一杯にして割引券あげちゃうし、お菓子もすぐおまけしちゃうし、果物とかお野菜まであげちゃうんです。
なんでも『いいよいいよ!』と言ってしまうんです。
おしゃべりのお客さんに対しては、1時間も話を聞いてあげることも。
とにかくお客さんの事を大切にしている人でした。そして、必ず笑顔でお店に立つ。
たとえ体調が悪くても。
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年齢が上がるに連れて、会う頻度は減っていきましたが、いけば必ず笑顔で迎え入れてくれる祖母。その笑顔に私はいつも元気をもらってました。口を開けば、自分の失敗談とかちょっと抜けた話をして笑わせてくれる。
なんなら、お正月に行った時も笑顔をくれました。
そんな祖母が、先日急遽入院し、ペースメーカーを入れる手術をすると母からLINEが。
LINEを見た瞬間、涙が、、、!
自分でもびっくりです。
『あの笑顔が見られなくなるの!?』
『元気をもらえなくなるの!?』
『肯定してくれる人がいなくなるの!?』
年齢も年齢でいつ亡くなるか分からない。
でも、この前会った時はそんな素振りもなく、いつもの元気100%だった。
だからこそ、驚きが大きかった。
自分軸の思いしかないですが、本当にこの感情が大きかったんです。
きっと私の中で祖母は大きな支えであったんだと思います。
会っていない、遠い場所にいてもふと思い出す。
たまに会いたくなる。
そんな人だったんです。
これを考えた時に、
『あ、私もそんな人になりたい』
と心の底から思いました。
ずっと一緒に居なくていいんです。
お互いがどこに居てもいいんです。
でも、心のどこかで存在している、支えになっている、生きている。
会えば、どんな時も笑顔で迎え入れてくれる。
そんな人に私はなりたいです。
そして、
人を認めてあげれる人間になりたい。
人を応援してあげられる人間になりたい。
信じてあげられる人間になりたい。
いや、なりたいではなく、なるんです。
手段はまだ模索中です、
でも、私は必ずそういう人間になります。
感情と文章が追いついていない感じがあってちょっと悔しいけど、ここまでにします。
お恥ずかしいけど、写真は2年前の成人式。
祖母の写真がこれしかなかった😅
元気になったら絶対に写真を撮る😤
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