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2022年注目選手 横浜編

こんにちは。ナゲツケサルです。
2022年注目選手、今日は昨年セリーグ6位だった横浜DeNAベイスターズについて紹介していきます。
前回の日ハム編はこちらからです。

京山将弥

2016年ドラフト4位で入団したローテ定着が期待される右腕です。昨シーズンは防御率4.97ながらも、後半戦では18イニング連続自責点0を記録し、今シーズンへ期待がかかる投球を見せてくれました。

持ち球はフォーシーム、カットボール、カーブ、スプリット、スライダー、チェンジアップです。投球の半分近くをフォーシームが占め、その他の球種をバランス良く投げるといった構成です。質の良いフォーシームと強度のあるカットボールが強みであると思うので、これらの球種を軸に組み立てして欲しいと思います。課題としては一度崩れると止まらなくなってしまう脆さがあると思います。これは実戦の中で改善していき、大貫投手のような「先発らしい」ピッチャーに育って欲しいと思います。

今シーズンは新型コロナウイルス感染の影響でキャンプからファームでの調整が続いていますが、もうやることはないと思っているのでローテ定着と2桁勝利達成を期待したいです。

希望成績 10勝 防御率3.00 ローテーション入り

森敬斗

2019年にドラフト1位で入団したスター候補の遊撃手です。昨シーズンは夏場以降に1軍に定着し、1年目を上回る44試合に出場しました。

打撃面ではまず速球に対応することができ、ゾーン内の変化球にも喰らいついていくことができるのではないかと思います。左投手への対応や好不調の波を小さくしていくことが課題だと思うので、シーズンを通して課題と向き合い解決していって欲しいです。守備面では俊足を生かしたベースランニング・盗塁、広い守備範囲や強肩といったファンを沸かせるプレーがいくつもあります。特に強肩は三遊間の深いところやダブルプレーといった森選手でしか取れないアウトがいくつもあったと思います。

オープン戦で負傷し、開幕には間に合わなさそうですが、そこまで急ぐ必要はないのかなと思います。今年から就任した石井コーチとともに実戦の中で土台をつくり、長い間活躍できる選手になっていって欲しいです。

希望成績 .250 3本 20打点 10盗塁 時々ショートでスタメン

今回は横浜DeNAベイスターズの京山選手、森選手を紹介させていただきました。

次回は埼玉西武ライオンズの個人的な注目選手を紹介していきたいと思います。

※負傷者が多いですが、1日でも早く万全のベイスターズを見たいです

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