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2022年注目選手 ソフトバンク編

こんにちは。ナゲツケサルです。
2022年注目選手、今日は昨年パリーグ4位になった福岡ソフトバンクホークスについて紹介していきます。
前回の広島編はこちらからです。

藤井皓哉

2020年に広島東洋カープから戦力外通告を受けるも、独立リーグで結果を残し今シーズンからソフトバンクホークスと育成契約を結んだ本格派の右腕です。

最速150キロのフォーシーム、キレのあるスライダー・フォークを中心に空振りを奪うピッチングができるのが特徴です。その他の球種としてはカットボール、カーブがあります。

スライダー、フォークは特に縦の変化が大きく、決め球としてだけでなくボールゾーンからストライクゾーンへ入れるカウント球として使えそうな球種です。これらのボールを意識させ、フォーシームで差すといった幅の広い投球を見たいです。

起用法としてはリリーフが予想されますが、登板管理やコンディションを整えて1年間1軍で投球できることを期待したいです。個人的には先発での起用も面白いのではないかと考えています。

希望成績 40登板 防御率3.00 20ホールド

上林誠知

2013年にドラフト4位で入団した走攻守の三拍子揃った外野手です。2017年・2018年はレギュラーに定着するも、その後成績を落とし昨年は39試合の出場にとどまりました。

打撃面では広角に鋭い打球を飛ばせる魅力があります。また早いカウントからでも打ちに行くことができる積極性もあります。このような面からみると適正打順は1番もしくは下位打線が良いのではないかと思います。守備走塁面では50メートル走6.0秒の身体能力を生かした広い守備範囲・遠投105メートルの強肩でファンを沸かせるプレーを魅せてくれます。

近年の不調の要因としては、怪我をしているのにも関わらず、強行出場を続けていることや投手のレベルが上がり、対応に苦しんでいることが考えられます。本人の中でも打撃フォームを改造したりと試行錯誤しております。打撃フォームの再現性を高めることや積極的に打ちに行く中でボールを見極めていくこと、配球を読むなどといった解決策を探りながら結果を残していってほしいと思います。

希望成績 .250 13本 50打点 7番センター


今回は福岡ソフトバンクホークスの藤井選手、上林選手を紹介させていただきました。

次回は中日ドラゴンズの個人的な注目選手を紹介していきたいと思います。

※現在は故障中ですが正木選手にも期待しています

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