地域密着を学びに沖縄へ。
いってはいませんが
お話を聞きにいってきました!
写真はタイムズ五反田本社!
地域密着経営:沖縄ファミリーマート
・売上は200%成長
・地元のみ商品の開発
・物流コストは高い
・711、ローソンの参入にも耐えている
※711が250店舗をあけたら日本で一番競合の激しいエリアに
・商品比較が緻密(競合調査の基礎)
・人材問題(外国人、ミャンマー)CMでミャンマー人へ訴求※ミャンマータレント
沖縄って~?
沖縄県民所得 217万円
27年連続最下位。
製造業がないことが要因ともいわれている。
男性肥満率:全国一位
飲み屋数:全国一位(10万人あたり)
1世帯あたり貯蓄額:47位
沖縄ファミマは…
1987年那覇に一号店オープン
店舗数326店舗※石垣、宮古は飛行機輸送(地元だけではまかなえない)
離島は輸送コストが課題。船は割とすぐ止まる問題…
宮古島夏場:日商90万円 ※大バブル!!
沖縄本島にはコンビニALL:500店舗
立地の飽和問題…
51%のリウボウは、百貨店、スーパー、コンビニをもつ沖縄唯一の会社
社員は、98%が沖縄出身
ポジョニングは
個性的×沖縄的 が沖縄ファミリーマート
画一的×都会的 が711
ローソンの進出1997年。
1996年日商:38万円 もはや ヤヴぁ過ぎるスキル!
2004年日商:46万円
2016年日商:63万円
2019年7月11日 711沖縄進出!
現在16店舗、年内30店舗程度。
5年で250店舗を予定。
沖縄711に行ってみるとー?
いついっても欠品なし!
地域限定商品も4アイテム(ポーク卵ツナマヨネーズ)
おにぎり 14種類(東京は25程度)
重量×価格で比較
商品はしぼっている
中食アイテムは、全般的高い(東京より)コーヒー108円など
影響は?
タバコ、冷凍食品、飲料等のカテゴリーが影響。
負けていい商品、負けてはいけない商品がある。
県民の需要に合わせた商品開発
・油みそおむすび
・コーヒー泡盛(飲み会でちょっと流行っていたので商品化)
・シークアーサー泡盛
・タコス巻き
・ゴーヤチャンプル弁当
・チーズ野菜タコライス
ファミカフェはシマゴンドラ(早く買って車でのむ)
コーヒーは、味が濃いモノを好む沖縄県民なので濃い目に。
氷のつぶも沖縄生産、大きめにし解けずらい。
ミルクも沖縄牛乳。
店内調理21店舗
52,180円/日商(日商シェア6.9%)
単価161円
とりにきてもらうパターンと店内調理の2種。
旧盆対策(一日3万円程度の売り上げ)
離島のいいものセレクション(ウェックのビンに入れて販売)
800円~900円で販売。
地元人気店ブエノチキンで大成功!
沖縄になくてはならない?指標
74%
これは重要指標。
徹底した顧客理解のうえに
地域密着は成り立つ。
リアルとデジタルマーケティング。
新宿御苑の朝をお届け。
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