リモートワークしてみて「仕事には面白さが必須」と悟った話
ドクターメイトCOOのながすんです。
コロナの影響でリモートワークする会社が増えてます。
いまのところ「リモートワークで全然行けるじゃん」という流れなのでとても良いですね。
これまでの「満員電車で強制エクササイズ」の日々から解放された人も多いかと。
ただ、リモートワークが増えてくるとでてくるのがマネジメントの問題。
リモートだとメンバーがいま何してるかわからないので不安…というヤツです。
Zoomで常時接続したり、管理方法はいろいろありますが、あんまり管理されてる感じになるのも良くないかな、と。
営業は外出も多いし、その時間もオンラインで繋がるのはまだ4Gの現時点では難しい。
ドクターメイトはどうしていこうかなー、とウダウダ考えてる時、営業メンバーの活動履歴の通知が。
(ドクターメイトはkintoneに活動履歴を登録するとチャットワークに通知されるようにしています)
その時間は通常の始業時間よりもちょっと早い朝。メンバーが契約をとった施設へのフォローメールの履歴。
午前中はリモートで自宅作業が多かったメンバーで、これまでは午前中にどんな作業をしてるのかは不明でした(汗)
が、この時間にも活動してくれてるのを見て何かわかった気がしました。
リモートワークのマネジメントで重要なこと
この時に感じたことは、いろいろな手段でメンバーの行動を「管理」するよりも、仕事の面白さをつくることが重要なんじゃないかということ。
好きなことは、やるなと言われてもやりたくなるもの。
面白ければ、四六時中そのことを考えるようになりますよね。
メンバーがそれほどに熱中できるよう、仕事の面白さを演出してあげるのがマネジメント側の役割かなと。
それぞれの立場で同じベクトルを向いて仕事を面白く感じることができれば、必然的にみんな本来の仕事に集中できるようになりますね。
その上で、仕事のやり方やメンバーとのコミュニケーションを、リモートも選択肢に入れながら再設計していくと、新しい時代の効率的な働き方をつくっていけるような気がします。
時代も変われば技術も進化するので、(ワークスタイルコンサルティングという会社の代表としても)その時々で最良の模索していきたいですね。
ドクターメイトは介護施設向け医療相談サービスで介護・看護スタッフの働き方を改善しています。
doctormate.co.jp
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