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【競馬原論】 レースレヴュー GⅠ 高松宮記念

高松宮記念(GⅠ) 


☆基礎データ
 消しデータを参照してください


☆消しデータで残った馬

アサカラキング

ウインマーベル

ソーダズリング

トウシンマカオ

ナムラクレア

ビクターザウィナー

ビッグシーザー

ママコチャ

ルガル


☆Win5推奨

 ⑤トウシンマカオ

 ⑥ルガル

 ⑭ママコチャ

 ⑯ウインマーベル


指数 ③⑭⑯⑤⑥

消しデータ ①③⑤⑥⑧⑩⑭⑯

騎手 ②③⑤⑥⑧⑩⑭⑯⑰

枠  ③④⑤⑥⑬⑭⑮⑯⑰⑱


☆2024年レース結果

ラップタイム 600m 34.9

1着 マッドクール 6番人気

枠連 1ー2



レース全体のレヴュー

レースは、600m通過は34.9と過去10年の平均ラップ33.9と比較するとスローペース。

先行有利なペースになります。


勝ち馬のマッドクールは3番手のレース、2着のナムラクレアは10番手だが、3着は逃げ馬、4着は2番手の馬とナムラクレア以外は雨の影響とスローペースで前残りとなった。


勝ち馬は、6番人気のマッドクール。

消しデータでは、前走が海外GⅠ香港スプリントとはいえ2番人気8着。

そのため消しとなってしまった。

マッドクールはスタートを決め、ビクターザウイナーを先に行かせて、馬場の良い内ラチ沿いからずっと離れずにレースを進める。

4角でビクターザウイナーが外側に進路をとったため、前が開き、馬場の良い内ラチ沿いをゴールまで走りぬき、粘りこんだ。

2着には、これも3番枠を生かして内ラチ沿いでレースを進め、直線も内ラチ沿いに追い込んできたナムラクレアだったが並んだところがゴールだった。


1番人気は昨年秋にスプリンターズSに勝利したママコチャ。

14番枠が今回は響いた格好になる。

外々を回り、直線でも外に回った馬はほとんど伸びていなかった。

伸びてきた馬は、⑫ロータスランドで13番手から競馬をして内側の馬場を通り、5着入着。

これ以外は、直線での位置取りからほぼ変わらずなだれ込んだ格好だ。


この時期の中京競馬場の芝1200mは2番枠から5番枠に逃げ先行に入った場合、かなり有利な馬場状態になる。

特に雨などでスローペースが見込める場合は、前走の着順にかかわらず調子がよさそうならば、推奨してもよいだろう。


注目馬

なし



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