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【競馬原論】 レースレヴュー GⅡ 青葉賞

GⅡ 青葉賞


☆基礎データ
 消しデータを参照してください


☆消しデータで残った馬

ウインマクシマム

シュガークン

ショウナンラプンタ

トレヴァトーレ

ヘデントール

マーシャルポイント


☆土曜重賞推奨

 ⑦シュガークン

 ⑨ヘデントール

 ⑩ウインマクシマム


☆2024年レース結果

ラップタイム 1000m 59.5 

1着 シュガークン 2番人気

枠連 4ー8



レース全体のレヴュー

ペースは1000m通過が59.5で、過去10年の平均ラップ60.5なので、約1秒ほど早いペースだった。

ただこれは、逃げ馬が話して逃げたためなので、2番手は少し早いだけのペース、3番手以降はやや遅いペースになる。

3番手以降は集団のため、掲示板には後ろから来たような感じ馬が並んでいる。

⑦シュガークンは2番手⑩ウインマクシマムを自力で差し切り、⑮⑯①はレースの決着がついてから来たので価値はなし。

⑩ウインマクシマムは、先行2番手で5着に粘りこみ、ペース次第では残るのはないかと思われる。


勝ち馬は、2番人気のシュガークン。

スタートよく内ラチ沿い5番手ぐらいで先行。

そのまま集団の先行位置でキープし、直線で進路が少し狭い状態だった。

外に出すため、⑰に馬体をぶつけて無理やり進路を開けると、あとは⑩ウインマクシマムを差し切って勝利した。

先行、ちょい差しの強い競馬だったと思う。


1番人気のヘデントールは8着でした

スタートから抑えてほぼ最後方からの競馬。

よほどペースが速くなければ届かない位置だし、この馬の個性だからしょうがない感じはするが、OPクラスまで来るのは時間はかかりそう。



注目馬

⑦シュガークン

先行チョイ差しの競馬ができるので、重賞でもそこそこやれそう。

天皇賞・秋かジャパンCに出走できるようだと最高。

今年はメンバーも薄くなりそうだから、チャンスはある。


⑩ウインマクシマム

2番手先行でレースの決着がつくまで粘った。

青葉賞では敗退したが、GⅡぐらいの格はありそう。

早めにOPクラスまで上がって天皇賞・秋かジャパンCを目指してほしい。



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