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【競馬原論】 レースレヴュー GⅡ 日経賞

GⅡ 日経賞 


☆基礎データ
 消しデータを参照してください


☆消しデータで残った馬

クロミナンス

ボッケリーニ


☆土曜重賞予想

 ⑤マイネルウィルトス

 ⑨ボッケリーニ

 ⑩クロミナンス


☆2024年レース結果

ラップタイム 900m 53.9

1着 シュトルーヴェ 4番人気

枠連 6ー8



レース全体のレヴュー

レースは、900m通過は53.9と過去10年の平均ラップ56.8と比較するとかなりのハイペースとなるが、1000mは60.0なのでGⅡとしては少し早い程度。

1000mあたりから流れが緩くなりハロン当たりのラップタイムは12秒台と、前半飛ばして大逃げして、後半スローで引き付ける、余裕のある逃げになりました。

それでも前半のラップが速いため、逃げ馬は持たず4着に敗退。

1着は9番手からの追い込み、2着、3着も中団後方からの差しという結果でした。


勝ち馬は、4番人気のシュトレーヴェ。

10頭立てのレースで9番手からレースを進め、4角までには集団の塊の後ろにつけ、

直線で差し切った。

3勝クラスから勝ち上がったばかりの馬が、このレースを勝つのは2018年のガンコ

以来。

ガンコはこの後、8レースほど出走するが、最高着順が6着と掲示板にも載れなかった。

この馬はガンコを超えることができるのか?

同じ5歳の春に日経賞を勝った馬がおなじ道を行くのか?それとも上を行くのか?次走注目しましょう。


1番人気ボッケリーニは5着。

8歳馬のこの馬が1番人気なるようではこのレースのレベルがしれます。

あまり参考にならないレースだと判断しています。

付け加えれば、2番人気は7歳馬のクロミナンスで2着、3番人気が8歳馬のマイネルウィルトス3着。



注目馬

なし



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