【背腹理論】7/27,7/28新馬戦回顧【2024-2025】

こんにちは、こんばんは、せばら三四郎です。

今年も新馬戦の回顧を書いていきます。

主に書くのは芝のマイル～中距離のレースになるとは思いますが
他にも書きたいことがあるレースについては少し触れていこうと思っています。

先週は予想記事が間に合わなかったので振り返りも簡易的ですm(__)m

7/28（日）札幌5R　芝1800m

予想

◎ファイアンクランツ
〇エレガンシア
▲ウィングコマンダー

結果

1着◎ファイアンクランツ
2着ロパシック
3着ウインベラーノ

7着▲ウィングコマンダー
12着〇エレガンシア

指名馬のファイアンクランツが1着。
馬券的には単勝しか獲れなかったのが残念でしたが指名馬の勝利はやっぱり格別でした。
エレガンシアは流石に負けすぎというかメンタル的に問題があったような印象。馬体的にはそこまで問題なかったように思うので気持ちの部分でもう少し前向きになってくれればいつかは走ってもと思っています。
ウィングコマンダーは良い感じに逃げていたように見えたのですが手応えが怪しくなるのが早かったので距離がやや長かったのかなという感じ。
札幌の1500m条件なんかがあれば巻き返しに期待したいです。
ロパシックはこれがエピファネイアの血統力かなという印象で初戦からよく走りました。
小柄な馬で仕上がりが早かったことも奏功したように思いますが伸びしろには少しどうかな？と思っていたりします。
とはいえ能力は見せた一戦だったと思いますし、この日くらい走れれば未勝利戦でも勝ち負け出来そうです。
ウインベラーノは綺麗な走り方をする印象で、ウインブライトになってもゴルシ×インメイのニックスは機能しているなと感じました。
小柄ではありますがガッツがあって良い馬だと思います。未勝利戦でも楽しみな一頭です。

回顧

〇ファイアンクランツ
勝ち時計は1:50.5。
前後半3Fは37.5-35.0という構成。
重馬場ということも加味すればかなり良い時計だったと思います。
数は多くないですが重馬場の同条件では最速時計。
終い3Fが12.1-11.8-11.1の加速ラップで締めたことも良かったです。

調教的にはまだ厳しいかなと思っていたのですが実戦では懸念されていた詰めの甘さもそこまで感じなかったですし持っているポテンシャルの高さというのは充分に感じられる内容だったと思います。
まだ馬体的には頼りない部分はありますが伸びしろのある測尺ですし順調に成長すれば大きな所も狙えるんじゃないかと指名馬贔屓はありますが思っています。
札幌2歳Sに使いたいような情報もあるので次走も楽しみです。

あとがき

新潟の振り返りは間に合いませんでした（）

比較的予想通りの結果でノーザンF組の末脚比べだったという印象です。

指名馬のファイアンクランツが一発で勝ち上がってくれたのが個人的にはかなり嬉しい週でした。

まだ馬体的にも精神的にも幼い部分が見えますがその伸びしろがちゃんとあると加味して指名したこともあって初戦勝ちの意味は大きいです。

来週も変則2場開催ではありますが頑張って予想していきたい所です。

それでは。