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【背腹理論】10/8,10/9,10/10新馬戦見解【せばら三四郎】(簡易版)

こんにちは、こんばんは。
せばら三四郎です。

昨年は歩き理論、略してアルキロと題した記事を新馬戦の始まる6月~2月くらいまで投稿していました。

今年も身内のPOGに参加するにあたって新しい理論、背腹理論を導入してみました。

背腹理論とはその名の通り競走馬の背と腹の形からその馬の能力であったり個性を見抜くことが出来るのではないかという理論です。

今年も昨年のアルキロ同様基本的にはシルクR、サンデーR、キャロットFの馬を取り上げる予定です。

また他にも気になる馬や注目馬がいれば取り上げようと思っています。

昨年のアルキロ同様、素人の個人的な見解なので参考程度にというか
参考にしなくていいです←

読み物くらいの感覚で触って貰えればありがたいかなと思っています。

背腹理論の評価はS~Eの6段階で
S:G1級(世代トップレベル)
A:OP勝ち~重賞級
B:1勝勝ち~OP上位級
C:1勝クラス好走級
D:未勝利脱出級
E:未勝利級

あくまで目安ではありますがこんな感じで分けています。
基本的には1歳時の写真を見ての評価です。
2歳時の写真を確認出来た馬については2歳になってどう変わったのか触れていきたいと思っています。
ざっくりですがB評価以上は期待馬という認識で良いです。

今年は今週のイチオシという形で一頭だけ馬券で買ってみたい馬を取り上げてみます。

ただ馬券は自己責任なので、、その点はお願いしますm(__)m

背腹評価結果一覧

〇10月8日(土) 東京5R 芝1800m
レヴォルタード   背腹D
〇10月8日(土) 東京6R 芝1600m(牝馬限定戦)
グレイウェザーズ  背腹C
ゲラウィン     背腹B
パルティキュリエ  背腹C
〇10月9日(日) 東京4R ダート1600m
エプルシャージュ  背腹B
〇10月9日(日) 東京5R 芝2000m
セントマーガレット 背腹C
フリームファクシ  背腹D
〇10月9日(日) 阪神5R 芝1800m
エドワーズクラウン 背腹E
〇10月10日(月) 阪神5R 芝2000m
アッシュフォード  背腹C

各馬短評

〇10月8日(土) 東京5R 芝1800m

・レヴォルタード 背腹D

リッチダンサーの血を汲むバウンスシャッセの仔。
牡馬は気性が荒くセン馬になることが多い牝系、かつ父がエピファネイアなので能力的には高いものがありそうですが、気性面にはやや不安が残る血統だとは思います。

背腹評価はD。
エピファネイア産駒なので、背が長く見えるのは産駒の個性だとは思うのですが、同じキャロットのエピファネイア産駒だったエスペラントと馬体の造り自体はよく似ている印象です。
瞬発力勝負にはどちらかと言えば不向きなのかなとは思うので東京よりは母の得意だった中山のようなコースの方が合いそうな感じを個人的には受けます。

調教の動きとしてはやや物足りない感じがしたのと、気性的にも少し危うさを感じる走りでした。

初戦のエピファネイア産駒だけに実戦に行けば能力全開というタイプの馬なのかもしれませんが、個人的には今回の条件設定はそこまで合っているとは思わないのでやや評価は低めです。

〇10月8日(土) 東京6R 芝1600m(牝馬限定戦)

ここは3頭居るので簡易的に。

グレイウェザーズはダート中距離のイメージ。
背中は出来ているのですが、繋ぎは立ち気味で芝ではどうかという印象です。

ゲラウィンは養命酒POGの指名馬。
測尺は不明ですが、元々形自体はとても良く見せた馬だったので期待しています。
想定では人気は無いですが、一発上位に食い込めるだけの走りを期待したい所です。

パルティキュリエに関しては馬体のライン自体はまずまずで背中もそれなり。
ただトモのサイズがやや小さめに見えるのはマイナスでもう少し成長が欲しい馬体かなと個人的には考えています。
比較的長めに適性は出る母系ではありますが、再びの牝馬でどうか。
調教の動きはまずまずで仕上がり自体は悪くないと思います。

〇10月9日(日) 東京4R ダート1600m

・エブルシャージュ 背腹B

砂!砂!砂!という感じの米国血統で一つ上のコルドンルージュも先日1勝クラスを突破。
まだ上の一頭だけではありますが血統の額面通りの走りを見せていると言って良いと思います。

背腹評価はB。
大柄な馬体で背中がしっかりしている辺りに好感が持てます。
トモやお尻の形、力感もとても良いです。
砂馬であることと、左前肢に若干負担が掛かりそうな形に見えたので評価はB止まりではありますが、まともに走れば相当上を狙える馬かなと思っています。

調教では流石に大柄なだけあって動きは緩く緩慢にも感じましたが、直線を向いてからはしっかり併走相手に先着しており能力の片鱗を感じさせる内容。
中山よりは東京のような大箱コースでないと現状はついていけないのかなという感じはします。

元々の素質にかなり期待している部分があるので、個人的には初戦から期待したい一頭です。

〇10月9日(日) 東京5R 芝2000m

ここも簡易的に。

セントマーガレットは元々の馬体写真で見た背腹の形なんかは凄く好みでした。
馬格がある馬ではありますがトモの感じに少しどうかなと感じるところがあったので評価はそこまで高く出来ませんでしたが、全然走って来てもおかしくない馬かなとは思っています。

フリームファクシはセレクトの写真を見た時に若干背中が弱い印象で、ある意味ルーラーシップ産駒らしい緩さがある馬だと思いました。
また、トモやお尻の形自体は良かったです。
後は馬格次第という所ですが、個人的には若干切れには欠く形かなと思ったので評価は低めにしています。
調教を見る限り気性的には前向きさが目立ちます。
ただフォーム的にはまだバラつくような所も見受けられたので本当に良くなるのはまだ先かなという印象です。


〇10月9日(日) 阪神5R 芝1800m

・エドワーズクラウン 背腹E

サトノクラウン×ディープインパクトという組み合わせはここまで勝ち上がってこそいないものの、それなりにはやれているという印象。

背腹評価はE。
切れがあまりなさそうな体型というのと、トモが小さく見えたので評価は低めです。
ただ背中自体はしっかりしているので仕上がり自体は早いタイプかもしれません。

相手関係次第ではあるものの、個人的には若干厳しめに見ています。

〇10月10日(月) 阪神5R 芝2000m

・アッシュフォード 背腹C

ハーツクライに合わせる母系としては若干完成は遅くなりそうな印象の血統。

背腹評価はC。
背がしっかりしているのは好印象。
ただ若干瞬発力には乏しいような形に見えたのでその部分で評価を下げました。
それでも全体として見れば走ってきても良い馬かなという感じはします。

一頭強そうな相手が居るので勝ち切るまではどうかも、馬券には入れておいていい馬かなと思います。

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