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【背腹理論】7/22,7/23新馬戦振り返り【せばら三四郎】(簡易版)

こんにちは、こんばんは。
せばら三四郎です。

タイトルの通り新馬戦の振り返りです。


主に取り上げた馬の結果

7月23日(日) 福島5R 芝2000m
インビジブルセルフ 1着
リリエンフェルト  5着
フォローウィンド  2着
7月23日(日) 中京5R 芝2000m
マテンロウゴールド
ソウルアンドジャズ
ラストスピリッツ


7月23日(日) 福島5R 芝2000m

ラップにばらつきがあり結局消耗戦になった印象。
800~1000m:12.8-13.4 
1200~1400m:12.0-11.9
レース映像を見てもこの辺りで中団からポジションを上げる馬が多数居たことから先行勢は苦しくなったように思います。
勝ったインビジブルセルフはまだ緩さを残す造りでしたが実戦では元々思っていた以上にちゃんと走れていたように思います。
この前向きさ、初戦力がやはり父エピファネイアなんだなぁと改めて感じる内容でした。
ただ外から被されるとムキになって上がっていった部分も見えたので気性的には危うい面も実戦の中で見せていました。
まだまだ荒削りで良くなってくるのはまだ先かなという印象は変わりませんがそれでも勝ち上がることが出来たので持っているポテンシャル自体は高いものがあると思います。
2着のフォローウィンドは先行勢が基本全て潰れたことを思うとかなり頑張ったと言っていい走りだったと思います。
上手く直線で馬場の良い所に出せたことも大きかったとは思いますが良い粘りでした。
未勝利戦でも上位争い出来る力はある馬だと思います。
◎にしていたリリエンフェルトは5着。
少し小柄な牝馬にとっては厳しいレースだったかもしれません。
もう少し体力が付けばという所でしょうか、ただこの経験は次に活きそうな感じはします。


7月23日(日) 中京5R 芝2000m

ここでは勝ったマテンロウゴールドについて。
レース前のパドックでは馬っ気、道中も幼さ全開の走りでしたが川田騎手の好エスコートが光りました。
スピードが乗った場面での口向きや首の高さなど課題もたくさん見えた一戦だったとは思いますが、それでも末は目立つものがありましたしスケールの大きさを感じさせる走りだったと思います。
現状では内枠で我慢させられるような競馬は不向きそうですが川田騎手のコメントにもあったように精神面が成長してくれればという点に尽きると思います。
調教での身体の使い方はとても良い馬ですし、それが実戦で出せるようになればもっと上でも通用する素質はある馬だと思います。

今週の気になる馬

◎将来性期待
・インビジブルセルフ(1勝~OP級)
・マテンロウゴールド(OP~重賞級)

〇未勝利戦注目
・フォローウィンド

▲砂替わり魅力
今週は該当馬無し。

※次戦危険かも?
・インビジブルセルフ(精神面はまだまだ)
・マテンロウゴールド(内枠は怖い、精神面鍵)


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