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函館2歳S予想

〇函館2歳Sのイメージ


馬場的にもメンバー的にも非常に難解なレース。
基本的に前傾ラップになりやすい条件で逃げ切るよりは番手から差す、もしくは中団から一気差しが決まることの方が多いレースです。
今年も昨年同様馬場状態も良くないことから逃げて勝ち切るのは結構大変じゃないかなと推測しています。(昨年のクリダームのイメージ)

例年馬券的には中波乱というイメージで何かしらの人気馬に中穴もしくは10人気以降の馬が付いてくる結果が多い印象。

過去11年の3着内に来た馬の傾向として(独自調べのため間違いあるかも)
本命サイド(1~3人気)   7-5-4/16
中穴サイド(4~9人気)   2-5-3/10
大穴サイド(10人気以降) 1-2-4/7

本命>中穴>大穴という感じではあるものの比較的ばらけているのが結果からも見えます。

〇予想

◎クールベイビー
〇ロータスワンド
▲ルージュレベッカ
△ベルパッション
△ナスティウェザー
△バスターコール
☆アガシ

印的にはこんな感じですがまあ紐は正直ここから人気所に少し広げて買ってそうですw

◎に選んだのはクールベイビー
前走の4角の位置取りで最も好成績なのが実は3番手の馬。
過去11年の好走馬の中で前走の4角位置取り別の成績は
1番手 3-5-3/11
2番手 2-3-2/7
3番手 5-2-6/13
と最も馬券に絡んだ数が多くなおかつ1着も一番多いのがこの前走4角3番手の馬で、今年該当するのはクールベイビーただ一頭
ちなみに昨年の勝ち馬ブトンドールもこの前走4角3番手に該当する馬だったのでオカルト的かもしれませんが結構信頼してみたいデータです。
ただ勝ち切るかどうかと言われると難しい所で、当馬は前走が後傾ラップの競馬で、過去11年の好走馬の中で前走後傾ラップ経験馬の成績が
1-4-5/10
正直悪くはないのですが、勝ち切ると言うよりは馬券内には来るという感じです。
おそらく後傾ラップ経験馬はこの前傾ラップの競馬の中で位置取りが必然的に後ろになりやすいので、直線先頭に届かないまでも垂れてきた逃げ馬を交わすことは出来る・・みたいなことなのかなと推察しています。

〇はロータスワンド
1~3人気の中でどの馬を選ぶか悩んだのですが、バスターコールは前走の振り返り的に多頭数にやや不安がありそうなのと、ベルパッションに関しては振り返りでは良い評価をしたのですが、過去の函館2歳Sの傾向から
前走4角4番手で馬券内に来た馬が過去1頭も居なかったので評価を下げました。
(もしかしたら母数が少ないだけなのかもしれませんが・・)
その中でロータスランドを選んだのはまず血統的にも姉のブランボヌールが同レースを勝っており適性があるというのが理由の一つ。
そして過去のデータ的に前走前傾ラップ経験、かつ本命サイド(1~3人気)の馬は4-2-3/9
本命サイドで馬券になった馬が過去16頭であることからその半数以上を占めるのがこの前傾ラップ経験馬ということになります。
ただ良いデータばかりという訳でもなくて、本命サイドで前走4角1番手だった馬の成績は1-1-1/3とかなり成績が悪化しています。
そのため◎は打てなくて〇に収めたという感じです。

▲はルージュレベッカ。
過去のデータ的には一番推せる要素が多かったのが当馬。
ただ昨年それでアスクドリームモアを選んで大敗したので自分でも若干疑心暗鬼になりこの印です()
前走イーブンペース(前後半3F±0.5)経験馬もこのレースでの成績が良く当馬はそれに該当する一頭です。
人気別で見ても好成績なので当馬はデータから推してみたいです。
後は外枠の和生にお任せ。

△にベルパッション
前走4番手の馬の成績は前述の通り相当悪く、正直消しデータにしたのですが、当馬の場合それと逆に強く推してみたいデータも持っています。
本命サイドで前走イーブンペースだった馬で好走した馬は
3-0-0/3と全て勝っていることから来るなら頭なのかもしれません。
ん?こっちが単穴なんじゃ?と書きながら思いましたが目を逸らします()

△ナスティウェザーは去年のオマツリオトコ枠かもしれません。
馬場も去年同様荒れそうなので要注意の一頭。

△バスターコールは向いている条件では無さそうですが、前走並ばれてから伸びた根性は展開次第では活きそう。

アガシはユタカ継続騎乗でちょい差し決まれば。


ガバガバデータ予想を今回はしてみましたが、果たしてどうなるか()


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