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【背腹理論】9/17,9/18,9/19新馬戦振り返り【せばら三四郎】(一部抜粋)

こんにちは、せばら三四郎です。

土日の新馬戦をまとめて振り返りたいと思います。

背腹理論の結果と、気になったレースに関しては軽く振り返りたいと思っています。

改めて背腹理論の評価は6段階で
S:G1級(世代トップレベル)
A:OP勝ち~重賞級
B:1勝勝ち~OP上位級
C:1勝クラス好走級
D:未勝利脱出級
E:未勝利級

加えて前日調教からオススメした馬も少し触れる所は触れます。(その馬には調教の意味で調マークを付けています)

ざっくりこんな感じです。

それでは始めます。


背腹評価結果一覧

9月17日(土) 中山4R ダート1800m
イルディヴィーノ  背腹D 1着
9月17日(土) 中京5R 芝1200m
アトモストリミッツ 背腹E 2着
9月18日(日) 中山5R 芝1600m(牝馬限定戦)
マニータ 背腹D 14着
9月18日(日) 中京5R 芝2000m
ギャラン 背腹D 3着
9月19日(月) 中山5R 芝1600m
ファンタジスタ 背腹D 6着
9月19日(月) 中山6R 芝2000m
インヴェントーレ 背腹E 4着
ドゥレッツァ 背腹D 3着
9月19日(月) 中京4R ダート1800m
レイジングウェイブ 背腹E 10着
9月19日(月) 中京5R 芝1600m
オーシャントライブ 背腹E 1着
リッスンアップ   背腹E 9着


9月17日(土) 中京5R 芝1200m

1着 トレンディスター
2着 アトモストリミッツ 背腹E
3着 マイド

ペース 35.4-33.5(-1.9)後傾ラップ

〇レース総評
1200mの新馬戦にしては遅い前半3Fで、今の中京の馬場も加味すると圧倒的に前が有利な展開だったと思います。

〇各馬振り返り
・トレンディスター 1着
勝ち馬について取り扱いたかったのでこのレースを選びました。
なんというか母系の癖は相当強い馬なのですが、本当にここでは格が違ったという走りでした。
展開に恵まれた部分はあれどまだまだ余裕を感じる走りでしたし、上のクラスでも通用する好素材だと思います。
父同様中京の芝1200mという条件は持ってこいという感じでしたし、今後も注目すべき一頭だと思います。


9月18日(日) 中京5R 芝2000m

1着 ハーツコンチェルト
2着 アルナージェイン
3着 ギャラン 背腹D

ペース 37.4-34.2(-3.2) 後傾ラップ

〇レース総評
前半スローで1000m通過は1.03.2。
ラスト3Fは11.6-11.0-11.6と先週のオープンファイアの新馬戦と同等レベルの上がりでした。
ただ今の中京でレコードが多く出ていることを考えると先週のオープンファイアにしてもそうですが、時計で過大評価し過ぎるのは危険なようもしています。
とはいえ勝った馬の素質に関しては言う事がないレースだったとも思うので勝ち馬だけを評価するレースで良いのかなと思っています。

〇各馬振り返り
・ハーツコンチェルト 1着
ナスノシベリウスからついに大物誕生と、POGをしている方々は特に思った週末だったかもしれません(´Д⊂ヽ

かくいう自分も今年だったか~~~!とレースを見て声が出ましたw

後方から捲って上がり33.9。
上がり2位の馬(逃げ馬)で35.5だったことを思うと本当に桁外れの末脚でした。

来年のクラシックに間違いなく乗ってくる馬だと思いますし、重賞、G1を意識出来る馬だと思います。

先週はディープインパクト、今週はハーツクライと、名種牡馬の晩年の大物が頭角を現し始める2歳世代。面白いですね。


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