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【歩き理論】10/30、10/31新馬戦振り返り【アルキロ】

こんにちは、ミスター長嶋です。

土日の新馬戦をまとめて振り返りたいと思います。

歩き理論(アルキロ)はどうだったのかというのがメインですが一応レースの振り返りも思う所があればしようと思っています。

改めて、アルキロの評価は4段階で
◎:最高、文句の付け所なし。(重賞~クラシック級)
〇:水準レベル、普通に良い。(1勝~OP級)
△:悪くはないが気になるポイントあり。(未勝利~1勝級)
×:個人的には好きではない馬かな・・(未勝利級)

評価の目安としては一応〇より上は新馬勝ちが狙えるくらい良い感じだと思って貰えればいいと思います。

ざっくりこんな感じです。

それでは始めます。


アルキロ印結果まとめ

10/30(土)阪神3R  D1400m(牝馬限定戦)
ミスティファイ   6着 アルキロ△

10/30(土)東京5R  芝1600m
カミニートデルレイ 1着 アルキロ〇
ジュエルラビシア  2着 アルキロ〇 調教C
ソラネル      9着 アルキロ△

10/31(日)阪神4R  芝1400m
ベルシャンテ    2着 アルキロ〇

10/31(日)阪神5R  芝1600m
セレステイブランコ 6着 アルキロ〇

10/31(日)東京5R  芝1800m
ティズグロリアス  1着 アルキロ〇

新馬戦勝ち上がり率(トータル)
◎ 2/13  15.4%
〇 16/70  22.9%
△ 14/81  17.3%
× 5/31  16.1%

新馬戦3着内率(トータル)
◎ 8/13  61.5%
〇 32/70 45.7%
△ 31/81 38.3%
× 13/31  41.9%


10/30(土)阪神3R  D1400m(牝馬限定戦)

・ミスティファイ   6着 アルキロ△
レースの評価は難しいというのが正直な所ですが、この条件はやはり合っていたように思います。
5月生まれで良くなってくるのは先だと思いますし、使いつつ良くなっていけば勝ち上がるチャンスもあるように思います。


10/30(土)東京5R  芝1600m

今年の東京1600mの新馬戦の中では一番緩みのないレースだったと思います。

Bコースに替わって前残り傾向だったこの日の馬場を加味すると先行組で持続力のある末脚を武器に出来る馬にとって有利だった展開だと考えています。

・カミニートデルレイ 1着 アルキロ〇
人気もしていましたが、戦前の記事の予想がかなり当たっていて個人的には嬉しい結果でした。
展開や馬場状態も噛み合った勝利でもっと極端な瞬発力勝負の展開になるとやや分が悪そうな走りには見えましたが、レースセンスを感じさせる走りで阪神とかに持って行っても面白そうな馬だと思います。
上のクラスでも通用するものはある馬だと思いますし、今後も面白い一頭だと思います。

・ジュエルラビシア  2着 アルキロ〇 調教C
素質は感じさせる内容だったと思いますがまだのんびりしている部分があるのかなと感じました。
調教の時からもう一つビュンと来る感じがしなかったので、レースでも少しもたついたというか伸びあぐねたように個人的には見えました。
一度使ったことで次はもう少し動けるかなとも思うので、引き続き東京なら充分勝ち上がり圏内の馬だと思います。

・ソラネル      9着 アルキロ△
元々厳しいかなという見方はしていたのですがまさか380kgとは・・・(゚д゚)
色々と足りていない部分がまだ多いように感じるので勝ち上がるのには苦労しそうな印象です。

10/31(日)阪神4R  芝1400m

基本的に前が有利な阪神1400mコース、そして2歳戦ということでより前目の方が残しやすいのかなと思っているのですが、2F目に11.1という速いラップもあったため、終いは少し掛かる展開でした。
その分中団に位置取った馬も上位争いに食い込めたのかなと考えています。

・ベルシャンテ    2着 アルキロ〇
持っているものはしっかり出せたレースだったと思います。
このペースでも勝ち切った1着馬の地力は高かったですし、コースを考えると充分評価出来る内容だったと思います。
やはり1400mへの適性はあると思いますし、引き続きこの条件なら押さえておきたい一頭だと思います。


10/31(日)阪神5R  芝1600m

後傾ラップの前有利競馬。
勝ち馬のジャマンは減量と展開を活かした見事な逃げ切りでした。

・セレステイブランコ 6着 アルキロ〇
位置取りが後ろだったことに加えて瞬発力がより求められる展開になったのでこの馬には厳しい展開だったように思います。
どちらかといえば長く良い脚を使うタイプだと思うので条件替わりで期待したい一頭です。
次は更に良くなってくる馬だと思いますし、馬券的にも次は狙い目の一頭だと思っています。



10/31(日)東京5R  芝1800m

今週の中で一番極端な後傾ラップの新馬戦だったと思います。
39.0-34.5(-4.5)
前日は内前残りだったのですが、この日は真ん中辺りが伸びる印象がありました。
個人的にレースレベルは?という感じで評価は低めです。

・ティズグロリアス  1着 アルキロ〇
5月生まれということを考えると初戦で勝ち上がれたということがとても大きかったように思います。
いきなり上で即通用とはいかないと思いますが、じっくり成長を促していけばもっと良化の余地がある馬だと思います。

今後陣営がこの馬をどう育てるのかは気にしておきたい一頭です。

連戦してくるようならまだ足りないかなと思いますし、しっかり成長放牧させた後なら面白いなと思っています。


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