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【歩き理論】6/19、6/20新馬戦見解【アルキロ】

こんにちは、こんばんは、ミスター長嶋です。

先日、身内のPOGに参加するにあたって
新理論として「歩き理論」略して「アルキロ」なるものを導入しました。

端的にどういう理論か説明すると、募集動画時点での歩きを確認してその馬が走る馬かどうかを見極めてみよう、という理論というよりか目利きみたいなことです。

そして今年は自分的に主要クラブ(サンデーR、キャロットC、シルクHC、社台TC)の馬の歩きを全て確認したので、せっかくだし結果を今後のためにも記録に残してみようと思ったのがきっかけです。

また他のクラブの馬はそんなに見れていないのですが、余裕があれば確認してここに書いておこうと思っています。

あくまで素人の見解なので、参考までに
というか参考になんてしなくて良いです←

まあ個人の見解をつらつら書いてるくらいで見てください。

アルキロの評価についてですが、クラスに関して少し修正しました。

ちなみにアルキロの評価は4段階で
◎:最高、文句の付け所なし。(重賞~クラシック級)
〇:水準レベル、普通に良い。(1勝~OP級)
△:悪くはないが気になるポイントあり。(未勝利~1勝級)
×:個人的には好きではない馬かな・・(未勝利級)

ざっくりこんな感じです。


一つ一つが割と長めなので、印だけのまとめも作っています。
なのでとりあえず印はどうなの!!って思った人はそっちだけ見て貰えれば大丈夫ですw

加えて、今週からも調教映像を見た感想を書いておこうと思います。

それでは始めます。

6/19(土)東京5R   芝1600m

・アライバル(牡)
血統:父ハービンジャー 母父ディープインパクト
馬主:キャロットファーム
アルキロ評価:〇(1勝~OP級)

POGで指名するか悩んでいたハービンジャー産駒。
母はクラシックで活躍したクルミナル。
半姉にククナ。
ノーザンF生産でハービンジャー×ディープインパクトの牡馬というのは
期待しておきたい配合。

アルキロ評価は〇。
馬体の造りや歩きはハービンジャー産駒らしさが強く出ている印象。
馬体は前が大きくて後ろが小さく見える体型でキレというよりは持続力で
勝負する典型的なハービンジャー産駒の形に見えました。
歩きは柔らかさがある感じで全体で見た印象も悪くないです。
気持ち後脚の可動域がもう少し欲しいかなという部分とトモの容量が成長でついてくれば走れるタイプに見えました。
それでも歩きの推進力であったり身体の使い方は良かったです。
適性は中距離辺りが無難に良さそうな馬体に見えました。

東京でデビューというのがどう出るかというのが個人的な懸念で
どちらかと言うと函館、札幌のような典型的なハービンジャーが得意とする
コースの方が勝ち上がりやすいのかなという感じはします。


・フェニックスループ(牡)
血統:父キングカメハメハ 母父ディープインパクト
馬主:社台レースホース
アルキロ評価:△(未勝利~1勝級)

母は桜花賞馬のマルセリーナという良血馬。
全兄にヒートオンビート、半兄にラストドラフトと
すでに活躍馬を出している血統。

アルキロ評価は△。
歩様を見た印象としてはまだひ弱な部分が目立つかなというのと
後脚の出にやや硬さを感じました。
全兄のヒートオンビートの募集当時の動画と比較してみたのですが
全兄も同じような感じの歩様だったので、完成は先のタイプなのかも
しれません。
上と同じような脚が長く見える体型でもあるので距離は長めの方が
適性があるように思いました。

ただ馬体から感じる品みたいなものは流石良血馬という感じがするので、
成長して付くべきところに筋肉が付いてくれば走ってくる馬だと思います。


・レヴォルト(牡)
血統:父トウケイヘイロー 母父ファンタスティックライト
馬主:ターフ・スポート
アルキロ評価:〇(1勝~OP級)

POG指名期間では確認していなかったターファイトクラブの馬。
如何せんターファイトの打点がそれほど高くないだけにアルキロがどこまで当てになるかはわかりませんが・・一応確認してみました。

血統も中々渋いというかマイナーというか、でも凝った配合だと思います。
NTの4*3、NDの5*5*5*4、Haloの4*5持ちなので結構濃い目の血が入っている印象。
この中でもHaloの4*5はSSとGlorious Song経由のHaloなので
非常に良いクロスを持っていると思います。

またトウケイヘイローの母系自体にミルジョージ、母方にはニジンスキーを
持つことから、血統的に雨馬場に対しての適性はかなり高いように思います。

アルキロ評価は〇。
胴はやや短めなのでマイル辺りが良さそうに見えました。
歩き全体の感じは推進力があってとても前向きな馬という印象。
身体の使い方も柔らかいですし、可動域も充分に取れています。
唯一気になったのは歩きの時に首があまり下がらなかったので
もしかしたら首が高いタイプの馬なのかもしれません。
なので馬群に包まれるよりも父と同じようにハナを切って
自分の競馬をした方が良いのかなという印象を受けました。

今週の馬場次第ではありますが、雨なら実は一発あるんじゃないかなと
個人的には少し楽しみにしています。
動きそのものは良い馬だと思うので、評判馬も多いこのレースで
どのような競馬をするか注目しておきたいと思います。


6/19(土)札幌5R   芝1200m(牝馬限定戦)

・フリートオブフット(牝)
血統:父キンシャサノキセキ 母父サクラバクシンオー
馬主:シルクレーシング
アルキロ評価:◎(重賞~クラシック級)

今年の養命酒POGの指名馬。
父キンシャサノキセキ、母シーイズトウショウということで
完全に短距離イメージの血統。

この馬に関しても指名時の記事に色々と記載しています。

アルキロ評価は◎。

歩きに関しては本当に柔らかくて好きな歩様をする馬でした。
フットワークが大きそうなタイプなので札幌の小回りはどうかというのと、まだトモの容量が少し物足りない感じがするのでその辺りは今後の成長が
待たれる感じです。

ただ調整自体は順調に進んでいるようで力は出してくれると思います。

鞍上も昨年札幌リーディングで2位の横山武史騎手で期待しています。
先週は0勝と案外な成績でしたが、元々このコースはとても乗り方が
合っている騎手なので今週は大丈夫だと思っています(願望
小回りが得意では無いタイプの馬でも上手く乗るのが武史騎手だと
思っているので出来れば1着を期待しています。


・ポメランチェ(牝)
血統:父キングカメハメハ 母父サクラバクシンオー
馬主:社台レースホース
アルキロ評価:△(未勝利~1勝級)

血統的に特筆する点はあまり無いですが
キンカメにバクシンオーという配合は実はこれまでたったの13頭しか
例が無くて、打点もなんとも言えない感じだったりします。

アルキロ評価は△。
馬体はやはり母系を強く引き出すキンカメ産駒という感じで
完全にスプリンターの体型でした。
歩きはぱっと見の印象としてはそんなに悪くなかったです。
前脚の出は少し硬い印象ですが、短い所ならこれで良いのかもしれません。
また、全体を見た時の前の動きに対して後の出が遅いのが気になりました。
タイプとしては前輪駆動型のスプリンターという感じで案外ダートでも
走ったりするのかなと思いました。(シュウジみたいなイメージ)


6/20(日)東京5R 芝1400m

・イモータルフェイム(牝)
血統:父ロードカナロア 母父ネオユニヴァース
馬主:G1レーシング
アルキロ評価:△(未勝利~1勝級)

今年は勝負の年と思われるロードカナロア産駒。
母は早くから活躍し、スピード能力に長けていたフォーエバーモア。
アルキロ評価は△

馬体の造りは胴が短くて短距離に適性がありそうな馬体。
そして歩きは全体として見ると少し小さいかなという感じを受けました。
柔らかさやバネはそこまで感じませんでしたが、前後の可動域は
取れていました。
ただ推進力はもう少し欲しい感じがするのとややもっさり感が目立ちます。
他のクラブの短距離路線の馬と見比べるとやや見劣りする感があるため
厳しめに△という評価にしました。
また、上のカンナリリー(未勝利)の募集時よりは良い歩きをしているので
少なくとも未勝利は抜けれる馬かなと思ってます。

以前デビューしたフルティージャは可動域の狭い硬い短距離タイプの馬体でしたが、こちらは可動域は取れているものの硬い短距離タイプの馬体で
どういった走りになるのか注目しておきたいです。

個人的にG1レーシングに関してはPOG指名の時はあまりチェックしていなかったので他のクラブ馬に比べて評価が若干難しいです( ;∀;)

短距離馬の見極めは一年間見ていく中で出来るようになりたいですね・・w


・オリーヴベリー(牡)
血統:父リオンディーズ 母父フジキセキ
馬主:シルクレーシング
アルキロ評価:△(未勝利~1勝級)

血統的に特筆するような点はあまり無いか。
半兄のスタッドリーはハービンジャー産駒らしい身体つきで
成績こそまだあまり出ていないですが素質はある馬でした。

アルキロ評価は△。
全体を見た時に見栄えがする品の良い馬体。
歩きは前の捌きが少し硬いかなという印象があるものの、後ろの可動域は
取れていて首も使えていました。
ただ推進力がもう一つでやや重たいという印象を持ったので△にしました。

リオンディーズなので1400mがどうかというのと1戦目から動くのかという
不安はありますが、見た目は良い馬だったので、勝ち上がってくるかもしれません。


・ジェネラルウィル(牝)
血統:父ドレフォン 母父フレンチデピュティ
馬主:キャロットファーム
アルキロ評価:△(未勝利~1勝級)

新種牡馬ドレフォンの産駒。
母父にフレンチデピュティを持ち、Deputy Ministerの5*3のクロスを
持っている辺り、無難にダートが向いて居そうな血統に見えます。

アルキロ評価は△。
馬体の雰囲気はやはりパワー型のダート馬という感じ。
前後の可動域の狭さや、歩きの硬さを見てもダートの方が良さそうな印象を持ちました。
ハイアムズビーチに走られているのでこの母系の馬でも芝で好走出来るようならドレフォン産駒の日本の芝適性はあると見て良さそうに思います。

個人的にはやはりダートの短距離を使った時に買いたいなという印象を持ちました。



6/20(日)阪神5R 芝1600m(外)

・コナブラック(牡)
血統:父キタサンブラック 母父キングカメハメハ
馬主:サンデーレーシング
アルキロ評価:〇(1勝~OP級)

新種牡馬キタサンブラック産駒の初陣。
母のコナブリュワーズは短距離で活躍した馬で、子どもの中にも
2歳の短距離戦で活躍したカイルアコナが半姉に居る血統。
馬格の大きさから2歳戦では動けなさそうなキタサンブラックを
短距離適性のある母で動かすというのは一つ成功パターンになりそう。

アルキロ評価は〇
全体の歩きとして推進力は普通くらいだが、前後の可動域はしっかりと
取れていた。
柔らかさがあり身体もそれなりに使えている歩きで及第点。

元々キタサンブラック産駒はブラックタイド産駒のような
硬さや馬格、馬力が強調される馬が出るのかなと思っていました。

ただこの馬の募集動画を見た印象からキタサンブラックという種牡馬を
考えるとブラックタイド程硬くないのかなという感じで、どちらかといえば
キタサンブラックの良さである大柄なのに柔らかいという部分が産駒には
出ているように感じます。

ただ後述する調教映像を見た感想としては所々ブラックタイドっぽさが
顔を覗かせている感じはしました←

新種牡馬キタサンブラックの船出としてどんな走りを見せるのか
注目しておきたい一頭です。

・ルージュラテール(牝)
血統:父ハーツクライ 母父Mr.Greely
馬主:東京ホースレーシング
アルキロ評価:△(未勝利~1勝)

血統としてはハーツ×母父米国型という構成。
ただ牝系の奥底にはMill ReefやBlushing Groomが流れていることから
完全な米国寄りのハーツとは少し違う印象。
(カレンミロティック的な血統のバランス)
兄妹でディープ産駒では切れ者、ダイワメジャー産駒は前で粘り込むタイプ
が出ているように、父の特徴が素直に出ている印象。
なので当馬の場合はハーツクライらしい持続力のある脚を使う馬になりそう
というのが個人的な見解です。

アルキロ評価は△。
東サラも養命酒POGの指名前は確認していなかったので
他と比較することは難しいのですが、
馬体は完全にアメリカンタイプのハーツクライ産駒という印象で
一つ一つのパーツが大きくて迫力のある馬体をしていました。

ただ、歩きに関しては前の出に対して後ろの出が重い感じが目に付きました。
すねの部分(後ろの太腿みたいな所)がやや太すぎるように感じたので
スパっと切れるようなタイプでは無いように思います。
(自分自身が昨年指名したセブンサミットも後ろがこんな感じだった記憶が
あるので・・)

母系を考えると初戦から動けても良さそうなので、
前目で競馬出来れば、良い走りを出来るかなとは思うのですが
個人的にはあまり好きな歩きでは無かったので評価は低めです。




アルキロ印まとめ

6/19(土)東京5R   芝1600m
アライバル     アルキロ〇
フェニックスループ アルキロ△
レヴォルト     アルキロ〇

6/19(土)阪神5R   ダ1200m
該当馬無し。

6/19(土)札幌5R   芝1200m(牝馬限定戦)
フリートオブフット アルキロ◎
ポメランチェ    アルキロ△

6/19(土)札幌6R ダ1000m
該当馬無し。

6/20(日)東京5R 芝1400m
イモータルフェイム アルキロ△
オリーヴベリー   アルキロ△
ジェネラルウィル  アルキロ△

6/20(日)阪神5R 芝1600m(外)
コナブラック    アルキロ〇
ルージュラテール  アルキロ△

6/20(日)札幌5R 芝1200m
該当馬無し

調教評価(GC映像確認分)

先週から調教についても観た感想をつらつら書いてみるようにしました。
アルキロの評価を書いた馬も調教は別でここに書くことにしました。
今週から一応の評価もつけておきます。

A:確勝級
B:相手次第で勝てそう
C:もう一息
D:厳しい・・・

目安としてはB以上が新馬戦で1着を取れそうだなと思っている評価です。

(順番は五十音順)

アカノストロング B
首はやや高めの走法だが、追われてからの反応の良さが目に付く。
動きもダイナミックで、初戦から勝利を期待できる動き。

アライバル B
コーナーワークにまだ少し不慣れな感じが見えるが、
追われてからの身体の使い方はとても良く、動きが機敏でフットワークも大きい。
ハービンジャー産駒らしい身体のバランスながら、走りは素軽いので母父ディープが良い方向に出たように見える。初戦から。

アーリーレッグ C
決してどこが悪いという動きでもないがもう一つインパクトに欠ける印象。

イモータルフェイム C
首の高さとまだふらつく感じがして安定感に欠ける印象。
まだ身体をやや持て余しているように見えた。

ウインマーベル C
後ろから2頭を追走する形の追い切りだったが、前の馬の動きに過度に反応するような所もあり、馬群を割るのは苦手なタイプか。首も高めでやや難はあるが、外に出してからの脚はそれなりに良かった。

キミワクイーン B
3頭併せの真ん中で併走。首の使い方や走りから1400mという距離はベストな感じに見えた。並ばれてからもしっかり併走して先着出来ているので問題なし。力は出せる仕上がりに見えた。

グランアプロウゾ C
助手の乗り方もあるかもしれないが、コーナーワークに違和感。もしかしたらやや口向きに課題があるのかも。
直線に向いてからのフォームはコーナーとは別馬の感じでしっかり走れていた。

コナブラック C
フットワークのダイナミックさ、首の高い感じはまさにブラックタイドという感じで、キタサンブラック産駒の元々のイメージに近い馬。
まだ身体が使い切れていないのと、少し首が横に振れて左右に動く面も散見される。
坂路は良いがレースで案外なタイプかもしれない。

ジェネラルウィル C
競馬に対して前向きだが、その分折り合いに苦労しそうなタイプ
自分の気分で走れればそれなりの結果を出しそうだが、包まれたりすると
走れなさそう。
加えて、首もやや高い。

ショウナンハクラク C
岩田騎手が跨っての追い切り。
やや我の強いタイプでコントロールに手こずっていた印象。
併走馬の方を見ながら走っていたので追うのに苦労していた。
首もやや高めの印象で、まずレースでコントロール出来るかが課題になりそう。

ダノンスコーピオン A
まず一目で身体の使い方がとても良い馬という印象を受けた。
3頭併せの最内で少し見えにくかったものの、直線を向いて少し口向きが悪かったが、修正してからはとても素晴らしい躍動感のある動き。
首も低く、身体がしっかり使えているので、新馬戦は確勝級としておきます。
この動きだけを見た直感としては器はG1級のものがあると思いました。

ドゴン B
少し右回りのコーナーワークに不安はあるものの及第点。
直線に入ってからも首の使い方が安定せず、危なっかしい感じもしましたが、身体の使い方の良さや、走りのダイナミックさというものは感じたので
上手く競馬を運べれば勝てるレベルの馬だと思います。


フェニックスループ C
まだ走りがふわついていて少し内にモタれ気味な感じがした。
ただ、仕掛けられてからの反応の良さは窺えたので実戦で力を出せるタイプなのかもしれない。

フリートオブフット C
正直走りはまだ非力な印象が残った。
直線に入ってからも外の馬を気にしてか口向きがあまり良くなかった。
指名馬として牝馬限定戦ならなんとかならないかというのが正直な所。

ホウオウパレード B
全体的に首の使い方がまだ良くはないが、3頭併せの最内から首が高いままサッと抜け出した辺りには能力の片鱗を感じた。
レースでスムーズなら上位争い出来る一頭。

マイシンフォニー B
ラスト1Fだけサッと追った感じの内容。
助手の背が起き上がった状態だったものの仕掛けられてからの動きには
良血馬らしい柔らかさやバネを感じた。
まだまだ良化する余地を残している段階という感じで、しっかりしてくれば先々化けてきそうな馬。

ユメコイ B
いかにも小回り向きという感じのピッチ走法で、直線を向いてから首をそこまで上手く使えていないものの、動き自体にそれなりの迫力はあった。
併走馬を交わし切れなかった点だけが唯一気になった。終いは少し甘いか。
2歳の早い時期が勝負のタイプで仕上がっており、新馬戦から買うべき馬に思えた。



まとめ

個人的には今週も指名馬が走るので楽しみにしています。

フリートオブフットには頑張って1着を取って来て欲しいのですが
調教を見た感想としては正直まだ厳しいかなというのがあったので
少しでも次につながる走りを期待したいです。

身内のPOGの中でも被っているレースも多いので今週は悲喜こもごも
色んな所で聴こえそうだなと思ってます。

新馬戦のレベルとしては東京の5Rは素質馬が集まったなという印象で
ここで勝った馬はそれなりに上に行きそうな気がします。

また阪神でデビューするダノンスコーピオンに関しては
調教映像を見た時に別格の雰囲気を感じたので
どんな走りを見せるか楽しみにしています。

正直他の人の指名馬なので走られても困るのですが
これは走ると思いました(゜-゜)

今週もたくさん馬が走るので色々と書くのが大変になってきましたが
出来る範囲でやっていこうと思います。

それでは。



おまけ(2歳未勝利戦の予想)

簡易的ですが、2歳未勝利戦の予想をしておこうと思います。
新馬戦はアルキロで見れた馬がメインになるので明確に予想という形では
出していないのですが、未勝利戦はメンバー全体がわかっているので
一応の予想をせっかくなので出しておこうと思いますw
(ただし馬券は自己責任でお願いしますm(__)m)

ただ未勝利戦が増えてくると流石に大変なので不定期になるとは思います←

6/19(土) 東京1R 2歳未勝利 芝1400m

◎②ジェイケイボス
〇①サトノストロング
▲⑧コムストックロード
△⑨ポルタフォルトゥナ
☆③ケルンコンサート

展開予想としては9頭立てということもあり、後傾ラップ予想。
前がある程度は頑張れそうだが、末脚のある馬なら前半楽をして
後半だけで間に合いそうに思える。

◎はジェイケイボス
前走も同条件で走っており、7着。
直線で進路が無く、追い出せたのは残り200m辺りからで
力を出し切ったとは言い難い競馬だった。
今回は少頭数で両隣もゲートが速くないタイプなので良いポジションを取れそう。
前走よりは間違いなく上昇出来る要素があると思うので◎にしました。

〇はサトノストロング
新馬戦での末脚はしっかりしており、ここでも上位争い。
高速馬場ではどうかと思っていたが、東京開催も後半なので馬場は問題なさそう。
競馬の形としては前走のような大外に出す競馬が合っていそうに感じるので
いかに最内枠から外に持ち出すかというのがポイントになりそう。
今回の面子の中ではなんだかんだ一番馬券内が堅そうな馬だと思います。
ただ前が残るようなら取りこぼしというのも考えられるので、1着固定は
危険かなというのが個人的な見解です。

▲はコムストックロード
新馬戦はレベルの高い組で4着と奮闘。
シルバーステート産駒に見られる前向きな気性で、距離短縮の今回は
前回以上に走れても良いと思います。
ただ直線での口向きが新馬戦では良くなかったので、そこは課題です。
引き続き鞍上は柴田大知騎手なので、何かしら対策を講じていれば
ここで一発があってもおかしくない馬だと思います。

△はポルタフォルトゥナ
前走は同条件で12着と大敗。
ただ内の進路が狭くなったことも影響していると思うので巻き返せる要素は
あると思います。
小さい馬で今回は減量騎手を起用してきたこともあって
前残り出来る可能性は結構高いのではないかと思っています。

☆はケルンコンサート
前走は中京の前残りの新馬戦を後ろから追い込んで6着。
正直走っている姿を見ても米国血統らしく気分屋な感じでまだ全然競馬に
集中していないのでどこまで走れるかという部分はありますが
前残りの競馬でそれなりの着順を拾ってきたことは評価できると思うので
大きな変わり身があれば・・という馬だと思います。

馬券の買い方としては
単勝②
馬単BOX①②③⑧⑨

この辺りで遊んでみようかなと思ってます。
サトノストロングが取りこぼせば多少はついてくれるんじゃないかな~と。
まあでも勝負するようなレースではないと思いますが一応真面目に予想して
みました。

当たるかどうかは馬のみぞ知る・・(´Д⊂ヽ




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