見出し画像

片品ほたか牧場キャンプ場

まだまだ暑い。避暑で標高1500mのキャンプ場へ。

2020年9月6日 晴時々豪雨

1.キャンプ場を選んだ経緯

Twitterでこちらのキャンプ場のアカウントを見つけ、涼しそう、景色が良さそうだったため予約。尾瀬が近そうなので水芭蕉が見たいと思っていた。

2.アクセス

関越道沼田インターを降りてから下道で約1時間。

キャンプ場付近はずっと山道。

東京からは3時間くらいかかったのでなかなか遠い。

3.ロケーション

ほたか景色


標高1500mの山。区画サイトは林間、フリーサイトは草原。

冬はスキー場になるようなエリア。

4.受付

管理棟にて受付。管理棟にはちょっとした売店があり、食材、調味料、ぐんまちゃんグッツなどを購入することができる。

5.サイトについて

テントサイト

わたしたちは区画サイト(電源無し)を利用。車を横付けすることができる。

地面は小石と土。小石部分の水はけは悪くないが、その上にテントを立てるとテント内で歩くときに石のごつごつが痛い。土部分は水はけが悪く、1時間くらいの豪雨でべちょべちょになってしまった。ペグも抜けやすい。

区画サイトはどこが割り振られるかによって景色が違ってくる。わたしたちはどちらかというと林間

ほたか白樺

フリーサイトの方は地面は芝生。フリーサイトへの車両乗り入れは不可。

ただ、フリーエリアの横に車を駐車することができるので荷物を運ぶ距離はそんなに遠くないかも。

キャンプ場としてはフリーサイトの方が売りだと思う。

6.水場、トイレ

水場、トイレは各所に設置されていた印象がある。

どちらともきれいに整備されている。

ごみを捨てることができ、可燃ごみ(ペットボトルを含む)、缶、瓶に分別する。

7.お風呂事情

温水シャワーを朝7時から夜9時まで無料で利用することができる。

シャワー室にはシャンプー、ボディーソープ等は無く、ドライヤーもないので女性にはちょっとつらいかも。

キャンプ場への道中に温泉がたくさんあるが、キャンプ場からは20分以上山道を下らないといけないので、帰り道に日帰り温泉に寄るのがいいと思う。

8.周囲の観光スポット、店など

キャンプ場からトレッキングをすることができる。

2km、4kmのトレッキングコースがあり、自然を堪能することができる。

トレイル看板

買い出しをするようなお店はまったくないので、沼田インター付近のスーパーで食材調達する必要がある。

キャンプ場内にジンギスカンハウスというものがあり、そちらでソフトクリームを購入している人を見かけた。食事をすることもできそうだ。

9.その他

標高が高いので涼しくて快適だが、天候の急変には要注意。

さっきまで晴れていたのに、突然大雨が降ることもある。

虫が多いので、それなりの対策が必要。

悪天候

10.個人的な感想

キャンプ前の天気予報が芳しくなかったためなかなかテンションが上がらなかったが、(夕方の豪雨を除いて)比較的天候に恵まれ、素晴らしい2日間を過ごすことができた。キャンプ場は混雑するわけでもなく、閑散とするわけでもなく程よい感じであった。他のキャンプ場に比べてちゃらついているキラキラキャンパーは少ない印象を受けた。子連れの家族も来ていたが、全体として静かなキャンプ場だった。

周囲に温泉施設がなくシャワーのみであることが惜しいが、総合的にとても良いキャンプ場だった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?