あなたはお金をもらって英語を学べていますか?
どうも、雨の日にはあえてサンダルを履くことで靴下が濡れるリスクを淘汰するナガシマ(@jinnagashima)です。
今回は、多くの日本人にとって課題とも言える英語の学習法に関して綴らせてください。
それでは、徳を積みに行きましょう。
英語学習の本質とは?
英会話スクールに投資する金額は、オンラインコースを除けば決して安くはありません。
しかしそれでも英語を上手に話せるようになるのなら構わないという方は数多くいるでしょう。
もちろん、いくつかのオンライン英会話授業であれば格安で受講できるものもあるかもしれません。
ただ重要な点は、投資料金に見合っただけの英語力を手にしている人が果たしてどれくらいいるかということです。
そしてここでナガシマが最も述べたいこと、それは英語が上達するかどうかにおいてスクールに通うことで自分にプレッシャーをかけることはあまり意味がないということです。
ライザップに通っている最中は、理想のシェイプを保っていられるかもしれません。
しかし彼らのほとんどはライザップに行かなくなった途端にリバウンドしてしまいますよね?
なぜならば最も重要な自制心やモチベーションといった要素が育成されていないからです。
英語の本質とは、何のために英語を学ぶのかに尽きます。
ここ日本において英語学習の教材はかなり充実しているのです。
つまりあとは英語を学ぶ目的の達成イメージがクリアであればあるほど、簡単に英語力は伸びるでしょう。
お金を稼ぎながら英語を学ぶ姿勢
ナガシマは高校生の頃、どうしても英語が上手くなりたくて英会話に通うために親と相談しました。
ですが、英会話スクールに通えば自然と英語を話せるようになると思い込んでいた自分に対して親は反対します。
結果、バイトで稼いだお金を使うのであれば通うことが許されました。
最終的に月々3万円を支払い週1回のコースを3ヶ月間だけ受講して終わるのですが、、
というのも、自分が払っている対価に対して全く英語力の向上を実感できなかったからです。
私はそこから、英語なんてものは所詮自分の頑張りが9割以上であり、残り1割のクオリティを教材にするか英会話にするかの問題であるという事実に気づきました。
そして大学のバイトでは顧客の6割以上が外国人でスタッフの半数以上が外国生まれという環境に身を置くことに成功します。
今でこそ辞めてしまいましたが、毎日が充実の極みでした。
①英語力を上げなければいけないプレッシャー
②英語を用いたコミュニケーション
③時給1000円と交通費
なんといっても、この全てが同時に手に入るのですから。
高校時代のそれとは真逆。
気づけば私はお金をもらいながら、英語を学んでいたのです。
もちろん、こうしたケースは外資系企業のバイトやツアーガイドなど職種に限られるでしょう。
しかしこのような見方で考えると、最初の選択次第で得るものが全く変わってしまうことが分かります。
英語を学ぶ全ての人が、お金をもらえるサイクルを上手く利用し始めたら、もっと日本社会も賢くなると思いませんか?
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